いつも思う、肥大化したキャンプ道具どうしようと、今回少し整理しようと思います。

まずは使う頻度が少なくて、大きく重いものは何か考えました。

一つだけありました。

撤収の朝ごはんを作る時だけに使うこれ!

コールマンの413H ホワイトガソリンの2バーナーです。

普段は焚き火での調理ですので、ほんとに撤収の朝ごはんの時だけ活躍します。


しかもこれを設置するキッチンラックがかなりのスペースをとるんです。


考えれば撤収時の朝ごはんはだいたい、コーヒ、ホットサンド、ベーコンエッグなどですませています。

これならコンパクトなシングルバーナーをテーブルに置いて調理するので良いのではと思い、バーナーのコンパクト化を行う事にしました。

候補を選定するのに、先ずは燃料を何にするのか考えました。
今まではランタンにコールマンのホワイトガソリンを使うノーススターを使用していました。


しかし、灯油仕様のペトロマックスに変更した為、ホワイトガソリンはもう使わなくてよくなりました。
ガソリン仕様は候補から消えました。


残るのは灯油とガスですが、灯油仕様の機器はお高いのでガスですかね。
ガスにはOD缶とCB缶がありますがどっちのタイプにしようか?

そして今回選んだのは圧倒的に燃費の安いCB缶仕様。

スノーピークのHome&Canp バーナーが第1候補でしたが、未だに発売時期も未定。

ネットでググるとSOTOのST-310がコンパクトで、低温時にも火力が落ちないと高評価です。

さらにオプションも多数出ていますので、今回はこいつを、ターゲットにしました。

色々と探しましたが、とても惹かれた商品が出品されていて、しかも安価で手に入れる事が出来ました。

届いたのがこちら、BE-PALとSOTOのコラボ商品。
しっかりとしたケースで安全にガードされていて、想像していたより大きかったです。


早速ケースを開けてみます。
ケースにはST-310本体と蓋の部分には専用の風防が収納されています。
左側はもう1つ入る位のスペースがありますし、蓋の方もまだまだ何か入れられるスペースがありますね。


本体と風防を取り出してみました。
いやー本体はとてもコンパクトです。
片手にのる大きさですね。


それでは組み立てます。
ワンタッチでトランスフォームしてこんな感じになります。
しかも、今回の物には点火をアシストしてくれるオプションのアシストレバーも装着されています。

こいつが、あると鍋とか上げていても、レバーが飛びでている為、楽に着火させる事が出来ます。


風防もワンタッチで装着出来ました。
流石に純正のオプション、脚の下に引っかかるだけで簡単ですね。


完成した本体にCB缶をセットしました。
ガス缶をカバーするガードもありますし、なんかだか風防あるとかっこいい。


それでは、バルブを開けて着火レバーを押し点火しまてみます。
ブルーの炎が勢い良く立ち上ります。
想像より火力が大きいです。
これならガソリンバーナーの代わりになります。


試しに風防の横から息を吹きかけてみます。
風防無しの時には炎が流れ不安定になりましたが、風防があると炎は乱れません。

見かけだおしではなくいい仕事してくれています。


さて、ひと通り確認したので収納します。

収納の際にケースの空きスペースどうしようって考え、この前手に入れたガスのリトルランタン、スノーピークのノクターンを入れてみる事にしました。


ノクターンのケース毎、楽に入れる事が出来ましたよ。

まだまだスペースありますので今後はライター等を入れたいと思います。


そんな事でBE-PALとSOTOとSnow Peakのコラボが完成しました。
後でSnow Peakのステッカーも貼りたいななんて。


これで、コンパクト化が出来、運搬が楽になり省スペース化が出来ます。
キッチンラックも不要となり、今後はユニフレームのフィールドラックに活躍してもらいます。

次回はこのSOTOのバーナーにさらなるアイテムを追加しますよ。

又、ブログでアップしますので訪問下さい。

(^O^)