アウトドアでも美味しいコーヒーが飲みたーい。

今までは4人用のドリッパーでカップの上に置き、少し入れては、他のカップにドリッパーを移動させながら、なるべく皆が同じ濃さになるようにしていました。

あーめんどくさいし、当然濃さも一緒にならない。

2017年11月号のBEEPALの付録でコンパクトドリッパーを手に入れてから、これ使ってなんとかしたいって思っていました。


シリコン製でコンパクトに折り畳めます。


開くとこんな感じ。
一杯~二杯用です。


こいつを置くスタンドないかなって思っていました。

市販品は結構お高く5000円位しますし、コンパクトにならないものもあるので、お得意の100均で、ドリップスタンドをDIYする事に。

ペグを使ってやる方もいますが、ペグもお高いので、100均にこだわってみました。

まずは材料を購入。
ダイソーの300円のマガジンラックと100円のまな板2枚。


まな板1枚はホルソーで2つの穴を開けました。
マガジンラックは分解して、骨の木を使用して、下の様なフレームを2セット作成。

合計4つのパーツでの構成になります。


組み立てると、こんな感じになります。


これにマグカップとドリッパー2個をセットします。


ステッカーも貼り、ニスで塗装しています。


そうそう、ドリッパーは最初1個だけでしたが、ヤフオクでもう一個手に入れました。
これで、一度に2杯のコーヒーをドリップ出来ます。


スタッキングすると、約5cmの厚さになりコンパクトに持ち運びが可能。


ドリッパーも中に収納出来ます。


材料費500円と安価で出来たと思いましたが、下の板がフレームから外れるギリギリの位置の為、外れ防止の金具を追加で取り付けた為、合計980円となりました。


残った、マガジンラックの布は、パラシュートコードをつけました。


結局、自転車のヘルメット入れとなりました。


約1日かかりましたが、大切なキャンプ道具が仲間入りになりました。

早く外で、美味しいコーヒーが飲みたい。