この日をもって、私の今の職場での仕事は終わります。
少しの後悔はありません。

ちょっと前から「私は浮いているな」と感じていました。
熟練さんはとても優しく指導をしていましたが、私の指導は恐らく厳しい部分はありました。
それは、簡単に言えば「半田付け」作業は特殊な作業だからです。

この重要性は、かなりの比重を占めています。
電気的な部分に左右されるのでね。
基板と部品を、電気的につなげるのが半田付け。
つまりは、半田付け作業は「完璧でなければならない」と、私は感じておりました。

半田の継ぎ足しはあってはならない。
それは、経年劣化による部分がかなりあるので「製品の寿命」を伸ばすには、完璧な半田付けは必須であると考えてきたからです。

ところが、今の職場では熟練さんが「良いわよ」と合格を出す事も多々ある中で、私はそれを良しとしなかった(笑)

半田の継ぎ足しはあってはいけない…
これが、私のダメ出しの基準です。
そこを、感覚で補うのですが、熟練さんですらそうしていたので、私は何も言えなかった。
「それで良い」というのなら、それがこの会社の基準だからです。

私は今でも、間違った事は言ってないと自負しています。
それは、今までの経験から半田付けの重要さを理解した上で、少しのレベルの中の範疇で上司に苦言を呈してきましたが、その上司ですら怪しい部分もあり…(笑)

果ては、本部長が私を全く評価したくなかったのでしょう。
今回の更新にあたり、成果を出した人に時給アップを言ったけど、私は「ぴょんし〜さんは、半田付け以外はやらないでいいから」的な内容。
そして、リワークですら小さな部品のリワークすらやらせてもらえなかった。

それは、私の時給を上げたくなかったからだろうと思い、今回の更新はしないと決断したのです。

私はそれなりに、難しいリワークをこなしてきたつもりです。
そして、今回の小さな部品のリワークも、それなりに出来るようにはなっていたはずなのに、それを「忙しいから」 的な、全く分からない理由で内容を見せてももらえず、苛立ちはマックスでした。

でも、別に私は構いません(笑)
だって、次にやる人は私がやっていたリワークですら経験がないのだから(笑)

私は、職人が羨ましいと思っておりました。
そして、私もそうなりたかった。
でも、出来ないのを理解していたので、次への人の為にいろいろ考えていこうと考えておりました。

でも、引き継ぎの話をされなかったのでやめました。
私の引き継ぎはいらないと、私は判断したし、私はそれだけの人間だったと思われているのだと…
苛立ちはマックスになりましたが、今となれば大した事ではありません(笑)

次は、経験がなくても出来そうな時給もそれなりの仕事で、やる気だけでもやり甲斐のある仕事を見つけたいです‼️

彼ちゃまは、私の半田付けの技術を評価してくれる有難い人です…

…いやぁ…
これ、愛されてるって事かいな⁉️(笑)
あいや〜‼️(笑)
最後に締まらないお惚気⁉️(笑)

いや、多分違うよ(笑)
彼ちゃまは、仕事に対して厳しいよ(笑)
私の、そういった部分も評価してくれてるからこそ「そんなクソ会社は辞めて正解」と言ってくれたのだからおねがい

オッパイ問題解決したら、就活頑張るぞ‼️