小2息子のクラスには、問題児と言ってもいい感じの子がいるらしい。
私自身は、「問題児」という言葉は嫌いだ。
本人に問題があるわけではないと思っているからだ。
おそらく、親の影響が多いのではないかと感じている。
自分が思っているという話なので、この記事を見た人は、私の独り言だと思って見てほしい。
問題児という言葉は嫌いなので、A君とする。
もし、A君を私が育てたら、そのようになっていなかったと思う。なんなら、A君を育てたかった。私が育てたら、A君は、そんな風になっていない自信がある。
赤ちゃんの時、幼稚園の時、ちゃんと子供と時間を共にして、子どもと遊び、子どもの話を聞いて、子どもの笑顔をたくさん見ていたら、親も子も、心が満たされるのだ。
A君は、現在学童に通っていて、幼児期も保育園だったと思われる。
「問題児」と言われてしまうA君が悪いわけじゃない。むしろ、A君はかわいそうなポジションにも思える。
子どもができても、金銭面で仕事をしなければならない人もいれば、自分のキャリアやポジションや収入を手放したくないから働いている女性もいるだろう。
その人には、その人の理由があるから、仕方がないのだけど、共働きをすることで、子どもの心にマイナスの影響があるなら、ちょっと考える必要があるかもしれない。
「自分の子を自分が育てるのではなく、保育士が育てている」ということに、疑問を感じる。
子どもは赤ちゃんの時から、母親が好きだ。子どもは、母親と時間を共にしたい気持ちがある。
母親に、いろいろなことを話したい気持ちも持っている。
母親の隣に行くのが好きだったり、母親に一緒に来てほしかったり、子どもにとって母親はそういう存在だ。
母親が一緒にいてくれるだけで、子どもは心満たされるのだ。
心が満たされている子は、笑顔が多いし、明るくて元気。友達ともいいやり取りができる。
小さな頃から、母親が一緒に絵本を読んだり、一緒に勉強している子は、聡明にもなる。
共働き多くなっている現代。
子どもが、母親と過ごせることは、子どもと母親の心に、素敵なものをもたらしてくれる。
どっちを選ぶかは、本人が決めることだし、都合により働けない人もいれば、働かなきゃいけない人もいる。
私は、都合により、専業主婦だが、赤ちゃん、幼児期、今(小学校低学年)を子供と過ごせて、幸せだ(金銭面は…)。
そして、子どもも、笑顔が多い素敵な子になっている。
親が子どもの気持ちを大切にしていたら、子どもは、素敵な子になるのだ。
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