[9nine]th heaven -33ページ目

[9nine]th heaven

徒然なるままに9nineのライヴ・楽曲を分析・考察するブログです。たまに違うアーティストも扱います。

今日はTOKYO IDOL FESTIVALの2日目。

9nineはSKY STAGEとHOT STAGEの2ステージ出演でした。

そのライヴレポートを。

 

まずは、昨日の『4人の9nine』でのRe:start一発目、SHIP STAGEのセットリストを。

 

初日 @SHIP STAGE

1.Re:

2.ダーリン、ダーリン

3.MY ONLY ONE

4.THE MAGI9AL FES.

 

私は見に行っていないのでレポートは書けませんが、Twitterでこのセットリストを見た時にはあまりの意外さに思わず笑いました(笑)。やっぱりこの人たち面白い。

ただ、2日目の2ステージを見てなんとな~く意図がわかった部分もあったり。

 

2日目 @SKY STAGE

1.愛 愛 愛

MC

2.流星のくちづけ

3.パリナイ

 

『cloud9』のオープニングSEからカッコよく入って、最新シングル「愛 愛 愛」で一気に盛り上げる。今回のTIFはこの曲と「パリナイ」をやっておけば良いくらいに思っていたので、初日のセットリストに無くてびっくりしたのですが、SKY STAGEではあっさりやってきました。

2曲目は「流星のくちづけ」。絶景のSKY STAGEに映える選曲。良くない訳が無い。今回のTIFではステージに合わせた選曲をしているみたいです。そう考えると初日の「ダーリン、ダーリン」も納得。見たかったな…。

「流星のくちづけ」終わりで一呼吸おいて、ちゃあぽんの煽りタイム。時間の都合で「男子~!女子~!」みたく細かいやつだけではなく「みんな~!」だけ。でも、他のグループとの対比で見ると、こういう時間を設けるグループはほとんどなくて、そこが9nineらしいなと思います。

そして、最後は「パリナイ」!もう対バン系のイベントはとりあえず「パリナイ」やっておけばいい…それくらい良かったです(笑)。

これも他のグループとの対比で感じたのですが、「パリナイ」の『おっ↑お~↓』みたいにみんなで歌う…シングアロングしやすいパートを作るのが今の流行りなんですね。いろんなグループの曲でそういう箇所を見ました。で、結構お客さん歌ってました。このステージでの「パリナイ」の『おっ↑お~↓』も中野よりも声出てたんじゃないのってくらいで。この辺はフェスの適性・特色なのかなと感じました。

そして、3曲でSKY STAGEを終えて初日の4曲と1曲も被りが無くてビックリ。

 

2日目 @HOT STAGE

1.With You / With Me(Album Ver.)

2.Evolution No.9

MC

3.愛愛愛

4.少女トラベラー

5.THE MAGI9AL FES.

MC

6.Re:

 

『中野から2週間しか準備期間が無いのだから、セットリストはそんなに変えてこないんじゃないの』…我ながら良いフラグを立てたと思います(笑)。

9nineは想像の斜め上を行きました。ステージごとにセットリストを変えてきました。

正直、これ以上強烈なメッセージはあるでしょうか。伝わる人にだけ伝わる、静かな…でも強い強いメッセージ。短い準備期間なのに2日間だけで計10曲を『4人仕様』にしてセットリストに組み入れてきました。4人でやっていくんだという強い決意とライヴで見せれるまでに仕上げた努力と熱意…そして、それを表に出さず出来て当然のようにパフォーマンスする姿勢に頭が下がります。カッコいい、本当にカッコいいよ。

 

という訳で、メインステージ…ライヴハウスのHOT STAGEでは超攻撃的なアゲアゲセット!

オープニングSEはなく、いきなり「With You /With Me(Album Ver.)」でトップギアに。返す刀の「Evolution No.9」で火に油を注いで。

MCの自己紹介ではしれっと9nineポーズ復活。この辺は状況に合わせてやったりやらなかったりで良いと思います。

次のパートもダンスナンバーオンリー。「愛 愛 愛」からノンストップで「少女トラベラー」→「THE MAGI9AL FES.」!「愛 愛 愛」から曲間ゼロで「少女トラベラー」はグッとくるものがありました。この曲と曲のコンビネーションで最高を更新していく感じが9nineなんだな、と。『BEST9 TOUR』では1曲1曲を大切にするコンセプトだったので、曲と曲のコンビネーションで…というのはあまり見えなかったので、非常に良かったです。

「少女トラベラー」での落ちサビ前のメンバーの名前のコールでは5人が4人になったことを感じる場面が。お客さんが『海ちゃん』のコールだった箇所を『かんちゃん』と呼ぶかどうかを戸惑って。そして、お客さんの動揺がメンバーに伝わったのか、その直後の落ちサビでうっきーとちゃあぽんのポジションが被ってしまって。ただ、これもライヴの良い思い出な気がします。お客さんの動揺がメンバーのミスを誘ったという流れも面白いですし。どうしても時間がかかる部分はあるので、その辺は『しっくり来る』までの過程を楽しみたいなと思います。

夏の到来を告げる「THE MAGI9AL FES.」の気持ち良さ。初日この曲を選んだ意味がわかった気がしました。タイトルにフェスが入っているだけあって、フェス映えする曲。

みんながやっているタオル回しも2倍速を入れて『違い』を作っていたのも素晴らしいです。

 

1日いろんなアイドルを見ていてわかったのが、9nineのダンスって凄いんだなという事。正直、私はダンスの審美眼なんてほとんど無いのであんまりパフォーマンスの良し悪しについてはブログでは書かないようにしています。一応、数だけは見ているので『めっちゃ上手い』、『そこそこ上手い』、『そんなに上手くない』の3つくらいには分類できるけど、細かい動きがどうのこうの言えるレベルにはないです。

そんな私でも、私が今日見たグループの中では9nineのダンスが抜きん出ているのかはよくわかりました。他の人たちとは動きの『止め』の美しさが違うのです。動きというのはざっくり言うと『動く』と『止める』の2つの動作から成り立っているのですが、しっかり『止める』事で動作にメリハリが生まれて見栄えが良くなるのです。9nineはその『止める』の部分がピタッと止まっているので見ていてとても綺麗で。明らかな違いを感じました。

これは積み重ねてきた努力の結果でもあるのかな、と。2012年…4年前のTIFで9nineを見た時はそんな印象は抱かなかったので。4年間努力を続けてこれだけのパフォーマンスができるようになったんかなと思います。

 

閑話休題。ライヴの話に戻ります。

 

MCを挟んで最後の曲は「Re:」。

『4人の9nine』の1曲目に「Re:」を選んだように今回のTIFで再スタートを切るにあたって、特別な意味を与えている曲です。

ちゃあぽんが海ちゃんが9nineを辞めて、今回が4人になって初めてのステージだという話をして。ちゃあぽんも脱退でも卒業でもなく『辞める』という言葉を使っているので、雑な感じというか、オブラートに包み損ねたような感じになっていたのがちょっと面白かったです。

そして、ちゃあぽんが『心を込めて歌います』という演歌歌手みたいな…おねいちゃんもよく使うフレーズを…前置きをして。

4人が円陣を組んだので「With You / With Me」のシングルバージョンで終わるのかと一瞬焦ったのですが、彼女たちはライヴ前に裏で行っているGI・SHI・KIを始めました。

 

『1,2,3,4,5,6,7,8,9nine!!!!』

 

ライヴ前の気合い入れです。

それを最後の曲の前にステージの上でやったのです。

ここからまたスタートという強いメッセージを込めて。

 

特別な『イントロ』でした。

あ~ちゃんが『せーの!』と言うから「MY COLOR」が多くの人にとって特別な曲になるような…ライヴでしか使えない魔法のイントロ。

 

この演出で、HOT STAGEでの「Re:」は特別なものになりました。

4人でもBESTを更新していける…その可能性を見せてくれた瞬間でもありました。

 

3日目のSMILE GARDENではどんなステージを見せてくれるのか…とても楽しみです。

 

つづくつづく…