愛犬と散歩中出逢った秋の植物

雲一つ無い晴天の早朝散歩
セイタカアワダチソウ
良く花粉症の原因と間違われるセイタカアワダチソウだが虫媒花の為、花粉を飛ばすことがなく、原因はよく似た植物のブタクサという種である。
南アメリカ原産で、日本では明治中期からの帰化植物。近年では仲間のオオアレチノギクやヒメムカシヨモギに比べ勢力が衰えているという。
在来種の植物の生育を邪魔する可能性があり、とくに自然豊かで希少な植物が多く生育する国立公園や亜高山帯では問題となる。そのため、ヒメジョオンは、ハルジオンとともに要注意外来生物に指定されているほか、日本の侵略的外来種ワースト100にも選定
雑草として積極的に駆除されることが多い一方で、沖縄では薬草として用いられていたセンダングサ(栴檀草)。
秋の月見のおそなえとして
欠かせないもの。
【中秋の名月】(十五夜)には
収穫物と一緒に供えられるが
収穫物を悪霊から守り、翌年の豊作を祈願する意味がある。
乾燥させたものを手籠や背負い籠、そして薩摩焼では花瓶や酒器の取っ手に利用する。
種子は古くから便秘などに効果的とされ、下剤として少量を煎じたものが使用されます。
果実が握り拳状のデコボコがあることから、「コブシ」の由来です。
ウェットティッシュで擦ると簡単に取れますよ!
ひどい目にあった🥲
スボンもひっつき虫(アレチヌスビトハギ)にやられた!
古い柿の枝はパキッと折れやすく、登ると危険です。剪定時に高木の枝に乗る時は十分注意してくださいね。
葉には特異なにおいがあるが、茶の他に、ゆでれば食べることができ若葉は山菜として利用される。根は薬用、実は染料になる。
ジャスミンのような甘い香りの白い花を咲かせるクサギ。
クサギは、藍以外で青色に染まる唯一の植物。