恋しい切ない
90分だけ眠って
お墓を見に行ってきました
病院で、おじいちゃんのベッドの目印にしてた
ぬいぐるみが二つ、あったのね
おじいちゃんは そのぬいぐるみが違う方向むいてたら
いつも うちに
「こっちに向けて」
って言ってた
2回くらい、だけど
そのぬいぐるみが 捨てられそうだった
捨てるためにまとめた袋の一番上に
置かれてた
うちが、これ おじいちゃん好きやったき
捨てるのはかわいそう
うちが持っちょくか、おじいちゃんの傍に置いちょきたい
って言ったら
お母さんと叔母は いいよ、って言ってくれた
おじいちゃん 喜ぶかなあ
って 遺影の前に持って行ってたら
おばあちゃんに
お願いやき、捨てて。って言われた
悲しくなって、
これ おじいちゃんが好きやったが‥って言ったけど
捨てなさい。
そういうのは置いとくもんやない。って。
悲しくて寂しくて、
ぷくちゃんのお墓を掃除しながら
こっそり泣いた
お母さんは 気づいてたかも。
でも おばあちゃんの気持ちも考えてなかった
ごめんね
そしたら余計悲しくなった
うちは 愛する人の死に対しての自分の気持ちを
まだ うまく抑え切る事ができない
あのぬいぐるみはもういなくなるけど
おじいちゃんの傍には みんながいるよ
だいじょうぶ、だいじょうぶ。
愛しています
