信じるということは難しい事だ。
最初はそんなに難しい事ではなかったはずだ。
だけど、残念なことに、
その人の人生の中で
一回裏切られる度に
「大丈夫かな?」
「さすがに次は大丈夫だよね?」
「は?まさかもう無いよね」
「さすがに次はキツイからね」
「嘘でしょ」
「どうせ裏切るでしょ」
こうなってきていくのです。
人生の中で
裏切られる経験の少ない人
周りの環境で
裏切る様な心配のない人
そんな人には分からない。
何事も疑いから入ってしまう感じ。
疑いから入って、嘘がなかった時は
猛烈に申し訳ない気持ちになる。
疑ってごめんね。
そして疑念が溶けていく感覚。
心が癒されていく感覚。
そうやって少しずつ
その人を信じていくのです。