息子が障がいを持っていることがわかってから、特に良くそのことを考える。
そういえば私も普通ではなかった。
普通のことが普通にできなかった。
夫もそうだったという。
弾かれたり、ぽつんとなったり、噛み合わなかったり。
だけど普通じゃないから、不幸なんだろうか。それはイコールなのか。
息子には息子の幸せがあり、私とは違うんだ。
息子が普通でなかったとしても、彼には関係のないことだ。
息子が普通でなかったとしても、彼が幸せならそれでいいんだ。
普通にできなかった自分はずっと不幸だと思っていた。
所謂リア充、なんてものに私は永遠になれない。
なりたかった。楽しそうだったから。
気軽だったから。
憧れていたけど、だからってそれで、私自身を卑下するのとは違う。
私が劣っているわけではない。
ただ違うだけ。
違うことは、下ではない。
今日の病院ではそんな話をしてくれた。
先生は本当にきちんと私に向き合ってくれる。
きっと私の周りの人は、みんなそう。
私を大事に思ってくれている人が、きっといる。