50過ぎの
結婚、恋愛歴なし
アナログレコードの
アメリカンポップとジャズを愛し
アナログカメラの修理を生業とする…アジョシ…
誰にも迷惑をかけずに、気楽に生きてきた…
ある日
たちの悪い友達が
ガンで虫の息…
最期にと病院に呼ばれる…
たちの悪い友達は
『一人娘をよろしく頼む…』
と遺言を残し息をひきとる…
その一人娘は
24才…
アジョシは
その一人娘の様子を見に行く…
そして
二人は
アジョシからオッパへと…
ストーリーはここまで(笑)
アンソンギssiの映画を観て
いつも思う…
どんな役をしても
一瞬にして
スクリーンがアンソンギカラーになる…
それは
どんな役をしても
一緒の演技だ!て意味では無く…
アンソンギが画面に出ると
ストーリーの格が上がる…
アンソンギのセリフが
ストーリーに色をつける
そんな期待をさせる俳優さん…
今回も
画がとても綺麗だった…
レコード版に走る針…
窓に流れる雨粒…
カメラの小さな部品…
夕焼けに立つアンソンギのシルエット…
画自体がアンソンギと
見事にマッチして
気持ちが落ち着く…
アンソンギ自身がもっと若い時に
恋愛モノをすれば
そんなに演技力も要らないだろうに…
あの歳で『純粋さ』を演技するのは
とても難しいと思う…
男の色気は
歳を取ると
先に『いやらしさ』が出るのに…
アンソンギの演技には
いやらしさは無かった!
むしろ最後まで
無味無臭の純粋さだった!
かえって
女の子のポテッとした唇がいやらしかった(笑)
さすがのアンソンギssiである!!!
ぜひともご覧ください~
『もう一度、始めよう!』
と思える……かな?(笑)
※注)フツーのオッサンは真似しない様に!!
逮捕されます★
