さて~腹ごしらえも

満腹になった所で~
太陽の塔を目指します~~
3人とも…いえ…私もバイキングは
しっかり元を取りました(笑)
歩いて消費しましょう

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憧れの太陽の塔をカメラに収めるPちゃん…
ここで…
太陽の塔に近づきたかったのですが…
幼稚園の遠足児童にはばまれ…
近づくのは断念★
太陽の塔の当時の顔を展示している所へ行きました~~

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この太陽の塔の顔は…
1970年(昭和45年)←当時、私は小6
の大阪万博開催時から
1992年(平成4年)の大改修を行うまでの間、博覧会会場と万博記念公園を見続けて来た『黄金の顔』と言われる実物です。
大きさは直径10メートルを超えるデカサで
地上60メートル上空にそびえてました。
今、太陽の塔にある顔は2代目ですね。←知らんかった(笑)
今回、岡本太郎生誕100年記念で、特別展示されている訳です。
私がこの黄金の顔を見て、思い出すのは…
ある事件です…
日本中~
『人類の進歩と調和』と
こんにちは~♪
こんにちは~♪
西の国から~♪
こんにちは~♪
こんにちは~♪
東の~国へ~♪
と、みなみはるおも私達も歌い!
花柳の人たちも踊り(笑)
猫も杓子も、万博に浮かれる中…
当時、この顔に立てこもったヤカラがいた大事件がありました。
この太陽の塔自体が
人類の進歩がテーマのパビリオンで入れる様になっていました。
そのヤカラは…
『過激派の赤軍派』だったと思います。←詳しくは分かりませんが…
まだまだ、学生運動も活発にあった時代で…
『万博反対!
われわれ赤軍派は
万博の中止をここに訴える!!』
と…
あの黄金の顔の目玉に立てこもったのです★
ヘルメットにタオルで顔を隠し
あの黄金の顔の目玉の空洞部分に座り
足をブラブラさせてる
当時の映像が私の脳裏に甦りました…
当時…
私は小6の子どもだったので
政治的意味など分からず…
テレビでそのニュースを見る度に…
(ご飯、どないするんやろ…)と、思ってました。
クラスの男子は
『あの赤軍派なぁ~太陽の塔の顔にウン●してるらしいで!!』
と言ってました!
衝撃的な大事件でした。
その赤軍派は何日立てこもったか…覚えてませんが逮捕されました。
私は根っからのミーハーお祭り大好きな女の子だったので…
万博に反対する人が居るのに驚き…
ご飯も食べんと、ウン●もあんな所でせんと…
一緒に楽しんだらええのになぁ~と思ってました。
岡本太郎先生すいません…
黄金の顔を見て
私はそんな事を思い出していました~(笑)
ま★太郎先生がおっしゃる
『芸術は爆発だ★★』…
ある意味、赤軍派も爆発し、太郎先生が呼び起こす芸術の意味はあったと思います(笑)
むむむ…それで良いのだ…★
つづく…