ランちゃんがいない事に気づいた相方は…
『ランちゃん、何処行ってん??』
『うるさいからマグロ漁船に乗せた!』

『ウソ言うな!』
ウソちゃう…冗談や★★
『ラン!』『ラン?』
相方は、押し入れやら、庭やら、探す…
おるかい★★
しまいに
あきらめて昼寝し始めた…

よう寝る…

んじゃ、私も昼寝~

夢見た…

今のブティックの店に
若い女の子が働いてる…
汚い小銭入れの忘れ物があった…
私が
『この忘れ物に気がつかんかったん?』
若い女の子
『知りません!売り物じゃないん?』
めっちゃタメ口!
腹が立ってきた!
私
『ちゃんと接客してたんやったら、気づきなさい!売り物にお金入ってる訳ないでしょ!』
声を荒げた!
若い女の子
『私には関係ないよ!』
若い女の子は、帰ろうとバッグをショーケースの上にドカ★と置いた!
それにまたまた腹が立って
私
『お前、帰れ!店も辞めろ!』と激怒★
その女の子のカバンをショーケースから振り落とした!
若い女の子は
なんか方言で私に文句を言う!
私
『日本語で言え!いね!』と怒った!
その若い女の子は
Tに笑顔を向けて、バイバイとした
Tは、バイバイと笑顔で手を振った…
その様子を見て
私はTに
『Tさん、バイバイちゃうやろ!
あんたな、私が辞めてから、あのバカ女がうちの店長にあんな態度とったら、バイバイやなくて、注意せなアカンねんで!!』と、叫んだ★
Tは
『私には関係ありませんから…』と、言った
その言葉にムカついて…
目が覚めた…

なんちゅう夢や…
めっちゃ疲れてる…
なんの為に昼寝したか分からへん…★★

時計を見たら…
3時20分…
あ★携帯を見たら
ドッグサロンから着信入ってる★★
ヤバい!

ドッグサロンに電話して
慌ててランちゃんを迎えに行った★★
ドッグサロンには
女のスタッフさんは居なくて
イケメンの兄ちゃんが
ランちゃんの準備をしてくれてた…

『ありがとうございます~
』

ドッグランスペースで
ランちゃんは私を見つけると
クンクン鳴き出した~

『ランちゃん、帰ろうかぁ~』
イケメン兄ちゃん
『ランちゃんはフレンドリーで鳴かないのでいい子ですね~
』

いやいや
お兄ちゃんもエエ感じやで~~

で~
『ランと写真撮らせてもらって良いですか~?』
『いいですよ~
』

んで!
ランちゃんと
ハイ★ポーズ~
ね★ね★
かわゆいお兄ちゃんやろ~~~~
ブヒヒ~

で…念のため
『先ほどの女性スタッフの方は奥さんですか?』
だって、二人で経営してる風やから…
ほんまは
(お姉さんですか?)
と聞きたかった!
どう見ても女性は年上!
かわゆいお兄ちゃん
『ハイ!妻が歯を見て、ボクはトリミングです~!
また、ヨロシクお願いします~!』
………………………………………

夫婦かい★★
しょーもなぁ…★★

これも夢かい!?