我が家の小学生P、言うまでもないけれど決して優等生ではありません!

 

テストはミスが多いですし、

習熟度クラスでは自ら一番下のクラスを選びます。

 

テストで間違ったところは直してくるし、

納得できないところは先生に質問しているようなので

わかっていないわけではない。

 

だからといって

少しでもいい点とろう!とか、上のクラスに行きたい!とかないんです。

 

「○○くんは公文に行っていて、学校で習っていないことも何でも知っているんだよ~

すごいよね!!!」

と純粋にほかの子を尊敬していることはあるけど、ライバル意識をもつというのはないらしい。

 

でも科学教室とか教育系のイベントに行けば目を輝かせて参加しているし、

理科や社会を題材にしたような絵本の読み聞かせは大好きだし、

ニュースも理解しようとしている。

 

他人より上に行くためでもなく

大人に評価されるためでもなく

自分が知りたいことがあるから

自分がやってみたいことがあるから学ぶということ。

 

その姿勢を忘れないように、

その意欲を失わせてしまわないように、

自分に言い聞かせています。

 

だから、英検とか、全統小とかには無関係な我が家ですが、

マルバツで評価しない学びを追求していきたいなと思っています。

 

初投稿なので自己紹介を。

 

私、30代兼業主婦。

公立小学校、中学校を経て、私立高校・大学の受験を経験。

大学院まで進み、就職、結婚後も仕事を続け今に至る。

昔は自分のことをちょっとした優等生だと思っていて、

いい成績をとり、いい学校に行き、いい会社に就職することが

自分にも育ててくれた親にも一番良いと思っていたこともある・・・

けれどその価値観は大人になってから全部崩れた。

今は子どもは自分らしさを大切に、幸せになってほしい。

そのためにどういう教育をしたらいいのか模索しています。

 

第一子 Pちゃん。小学生。

人の評価を気にしない、競争とか好きじゃない、おっとりした性格。

親としてはもどかしいときもあるけれど、人に流されずわが道を行くってすごいと思う。

毎日やりたいことがたくさんあって、忙しいけど楽しそう。

習い事は5つ。

全部自分でやりたくて始めたことだから一生懸命やっている。

 

第二子 Yちゃん。保育園児。

器用でそんなに努力しているように見えなくても何でもできてしまうがゆえに、

他の子に指示したりしきったりしてしまいがち・・・

でも天真爛漫で、優しい言葉をかけてくれたりするので何とも憎めないキャラ。

 

第三子 Gちゃん。保育園児。

家族に甘やかされ、赤ちゃん言葉やかわいいしぐさでおねだりして

ほしいものを手に入れたり、自分でできることも代わりにやってもらったり。

でも実は手先が器用で集中力もあってポテンシャルは高い。