最後のラブレター by クリス・ハート | まさかの坂の途中から・・・

まさかの坂の途中から・・・

いろんな事があるけれど、それでも ぼちぼち生きてます。
この坂の途中から見える景色が 少しでも心安らげるものでありますように・・


今朝は、にぎやかすぎるセミの鳴き声に目覚め

特に 午前中は、カンカン照りの暑い一日でした。






ある方とのメールのやりとりの中から この歌に辿りつきました。









この人の歌声には、どうして こんなにも癒されるのでしょう。

心に すーっとしみこんで 優しく穏やかに響きます。


日本人以上に 日本語を大切に

言葉ひとつひとつを 丁寧に愛しむように

想いを込めて 歌われるからなのでしょうか・・・


お名前どおり ハートのこもった歌に 心打たれます。





私にとっての最後のラブレターは
主人が亡くなる約半年前の私の誕生日にプレゼントしてくれたもの
この中に入っている 声のメッセージカード

当時 大学生だった娘が
あの頃 週末には大阪から毎週 病院にきてくれていて
娘と主人との間で どんな話をして どうだったのかはわかりませんが
私が 用事で出かけている間に
病室で吹き込んで 私にプレゼントしてくれたものです。

こんな洒落た事をする人ではないので
娘のアイデアで 娘が準備してくれたのだと思いますが
父と娘のその時の風景を こっそりのぞいてみたかったなぁなんて思います。


「〇〇ちゃん」・・と 私の名前のあとに 六文字・・

唯一 残っている肉声です。


でも・・あれから13年たった今でも
聴く勇気が ありません・・・



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