ぴゃ子。 | ちゃめニャンズ

ちゃめニャンズ

スコティッシュのもふもふちゃめ♂と、おばあちゃんぴゃ子♀、わんぱくうらら♀。そして、アメショのお嬢にゃんチェリー♀4にゃんでにぎやかにやってます♪

6月9日、ぴゃ子がいなくなって一年がたちます。

 

 

 

 

ぴゃ子がうちの子になったのは1994年2月でした。

動物病院の庭に捨てられていたぴゃ子。

 

 

最初はまだ警戒心が強く、毛もぼさぼさでした。

 

どんどんきれいになって、

 

 

頭もよく、度胸もあり、

 

 

もしも野良のままだったらきっとボス猫の最強の愛人(猫)になったことでしょう。

 

 

先住猫の三太のことが大好きで、三太が寝ているすきにくっついては、

いつも迷惑がられていました。

 

まだまだ若かった頃のぴゃ子。

 

 

舌をしまい忘れることもしばしば。

 

 

三太が虹の橋に行ってしまい、

 

ちゃめが新しい家族になり。

 

(ちゃめ、なんてちっちゃいの!!)

 

 

ちゃめの若さに圧倒されながらも、けんかをすることもなく。

 

 

すっかりいいおばあちゃんです。

 

その後、うららが来て、チェリーが加わり。

特にチェリーが来たあと、何故か若返ったぴゃ子!

 

それでも20歳を超え、晩年は寝ていることが多くなりました。

 

 

お気に入りの専用暖房器具の前で。

 

 

ごはんも暖房の前でガツガツと、驚くほどの食欲で。

 

 

うららとはたまにくっついて寝てたね。

 

 

最期の時、どんなに私の近くに連れてきても、

どうしても私の目が届かないところに行きたがり。

いったいどこにそんな体力があったのか、障害物を作っても、

何度も何度もふらふらしながら隣の和室のテーブルの下に。

昔よく言われていた「猫は飼い主に死ぬ姿を見せない」という言葉を思い出しました。

 

ぴゃ子はとても猫らしい猫だったから、きっと見えないところに行きたいんだと、

寂しいけれどあきらめて、ぴゃ子の行きたいところに行かせてあげて、

したいようにさせてあげようと…

 

2015年6月9日。ぴゃ子21歳の長い猫生をまっとうしました。

 

今頃、大好きな三太と仲良くしているでしょうか。

 

 

三太、ぴゃ子、仲良く過ごしててね。

至らない飼い主でごめんね…

いつか私が虹の橋に迎えに行くのを待っていてくれてるかな…