どうも、ハワイ在住のニホンザル、py-pau(ぱいぱう)です。
今回は私の、プログラミング言語pythonを学習するにあたっての、スタイルや、目標設定などをお話させていただこうかと思います。
とその前に
私の名前、py-pauの由来について少し。
pyはもちろん、pythonのpy、そして、男子諸君の夢である、あのパイ。そう、円周率のπ。
問題はpauのほうなんですが、これはハワイ語で「finish = おしまい」を意味する言葉です。
私の職場には当然ハワイ人がおり、ある程度日本語は理解するけれど、基本英語という人がいます。
ハワイ人の話す英語は、特に聞き取りにくかったりするわけではないのですが、
彼らにとってもともと第一言語であった「ハワイ語」が時々交じることがあります。
日本語で言うなら、カタカナの外来語が日本語に入っているようなものでしょうか。アメリカ英語を勉強してきた人は、
だれしも最初は「ん?」ってなります。
私が最初に「ん?」ってなったのは、飲みに誘われたときに
”What time do you 'pau'?"
と聞かれたときでした。「今日お前何時に仕事おわんの?」ってことですね。
一番最初に知ったハワイ語なので、名前に入れてみました。
で、本題です。
プログラミングを勉強して何がしたいのか、という問いに、多くの人は「機械学習」とか、「ゲームつくりたい」とか答えると思います。
私の場合、そういった明確なものはないような気がするんです。
機械学習やゲームだなんて、人間ならいざ知らず、サルの私にはどうにも敷居が高い。。。
ただ、数週間プログラミングを勉強していて思うのですが、私は一つの大きな目標にむかっていくことより、その瞬間瞬間に自分が知りたい、できるようになりたい、覚えたいことについて勉強するのが、大好きなんです。
高校の時、現代文の授業だったと思いますが、「フランダースの犬」の原点を読んで、そのアニメとの違いをレポートに書く、という宿題が出たのですが、そのクライマックスシーン、そう、あのネロとパトラッシュが死んでしまうところです。そこに出てくる一枚の絵がありますよね。
あの絵、ルーベンスの「聖母被昇天」という絵なんですが、なぜ「被」昇天、なのかとか、なぜこのマリア様は戴冠されているのか、など、宗教画としての聖母被昇天について知りたくてしょうがなくなり、結局宿題提出期限までそう言うことばかり調べ、提出できなかったことがあります。
こういうのって、そんなに悪くないと思うんです。教材だとか、先生だとかに縛られず、
自分の知りたいことをその場で勉強する。
if文について勉強していても、ふとfor文ってなんだろうっておもったらそっちを調べてみたり。
こういう勉強方法って、個人的にはすごくやってて楽しいです。前回書いた通り教本は使ってはいるのですが、かなり脱線しながらやりたいように勉強しています。
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では今回はこのへんで。次回は私の学習の進捗状況をとかをお話できればと思います。
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