今日もラブソングが書けない。 -3ページ目

今日もラブソングが書けない。

僕を見て君は笑いながら言った。『音楽家なのに愛が唄えないなんて、冗談でしょう?』




ふと、2年前を思い出した。
なにがすきなの?ときかれて、その時はこたえられなかったけど、
今わかった気がする。

頭を撫でてくれるところが、すきだったよ。
頭を撫でられるのは嫌いなんだけど
きみだけは心地よかった。

好きだったのかもわからないし今はもう好きではないけど
今でもヒトとしてはとても好きだよ。たぶん。
会ってないからわからないけど。


きっともう一生会うことはないし、君が私を思い出すことはないと思うけど
私はきっとこうやってたまに思い出すんだろうな。


未練がないと言ったら嘘になる。後悔に近いけれど。
もっとちゃんと向き合いたかった。
ちゃんとわたしを見て欲しかった。
そうしたら少しは変わっていたのかなあ、なんて。笑っ


あんなに好きが溢れてとまらなかったのは初めてだったなあ。
たくさん泣いたし、たくさん怒った。
たくさん怒られて、最後はいつも頭を撫でて笑って許してくれたんだ。



今があるのは、今までのみんながいてくれたから。
今までみんながたくさんわたしのために泣いてくれて、怒ってくれて、褒めてくれて
笑ってくれて、一人じゃないよって言ってくれて、優しくしてくれて、厳しくしてくれて
好きになってくれて
好きに気づかせてくれて。
そんな人たちがいてくれたから今こうして頑張れてる。


一生会えない人がたくさんいるけど、今一緒にいてくれる人もたくさんいる。
今一緒にいてくれる人がいるのは、一生会えない人がいるから。


そんな当たり前のことに気づいたのは最近で、ありがとうとごめんなさいでいっぱいだ。


だからすべての人に感謝を込めて、
おやすみなさい。