ヘンゼルとスゲーブス

ヘンゼルとスゲーブス

スゲーブスはわたし

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自分が知ってることを綴っておこうと思うが
シェアできることといえばヒッチハイクしかない...

25年間生きてきて「教えて!」と聞かれたことが何かと考えるとヒッチハイクしかない...

やり方なんて特にないのだが...と思いながら伝えたあと「ヒッチハイク楽しかったです!」みたいなことを言ってくれた人が何人かいたので、きっと少しは役に立ったのかな、と。

私のヒッチハイク歴を覚えてる限り並べると、

・山口県→東京(下道、男女2人で)
・埼玉→新潟(高速道路、1人)
・海老名→大阪(高速道路、1人)
・九州一周(下道、1人)
・福岡→東京(高速道路、1人)

こんなもんだろうか。
多分適当に何度かやってるが忘れてる。

ヒッチハイクと言えば、車が止まりやすい場所で親指を出すか、ダンボールに「○○行き」と書いたものを車に見せるのが一般的だろう。

私は100均で売ってるスケッチブックに「○○行き」と書き、Googleマップで経路をしらべ、歩きながらスケッチブックを後ろにかかげていた。



↑こんなやつ




↑こんな感じ。

余計なことは書かない。
ぶっとい字で「○○方面」と書く。
車は過ぎるのが一瞬なので、小さい字では絶対見えない。

まとまらない文章になりそうだなと思った今のタイミングで、ヒッチハイクで気をつけることを思い出して羅列しようと思う。

・行き先は遠くを書くな
例えば、海老名から大阪に行きたい場合、海老名の時点で「大阪」と書いても載せてくれる人はほぼ居ない。高速道路なら大阪に行く人も居るので、心優しい人は乗せてくれるかもしれない。だが、乗せる側も人間なので、「大阪まで連れてってあげるよ!」と言って乗せたけど、なんかこの子感じ悪いから降ろしたいな、と思っても乗せてあげると言ってしまったからには降ろしづらい、など、どんな人間かも分からないのに長距離乗せてあげようという人はなかなか居ないだろう。なので、「名古屋まで」くらいが丁度いいだろう。また、高速道路の場合声掛けヒッチハイクをしている人も見かけるので、声をかける際は最短でいいので乗せてください、などと言うのも◎

・パーキングで降ろしてもらうのは✖
高速道路はサービスエリアとパーキングがある。ご存知の通りサービスエリアは色んな人が休憩に降りるので人も多くその分乗せてもらえる確率も上がる。一方パーキングは、長距離運転手が寝る為の休憩に使うのが一般的なので、パーキングで降ろされた後次に乗せてもらえるのは運転手が起きて尚且つその運転手が心優しかった場合のみである。なので乗せてもらった時は「サービスエリアで降ろしていただけると助かります!」と自分から言おう。次とその次のサービスエリアどっちがいい?などと聞いてくれた場合は大きなサービスエリアの方で降ろしてもらおう。

・連絡先を聞き後日お礼をする
勿論相手が嫌でなければだが、連絡先を聞きお礼に何かを送ったり、金銭的に難しいようであればメッセージでお礼を伝える。乗せてもらうのは当たり前ではない。

あまり気をつけることがなかった。

あとは
・寝ない
・清潔にする
・感謝を忘れない

この位の当たり前のことだろうか。

「小汚かったから乗せなかった」
「乗せてもらうのが当たり前みたいな態度だった」

など、過去にヒッチハイカーを乗せて嫌な思いをしたのでお姉ちゃんも本当は乗せるの迷った、と言うドライバーの方が数人いた。

怖い思いをして、それでも助けたいと思って乗せてくれてる。

その勇気や優しさを蔑ろにしてはいけない。




ヒッチハイク、すごく楽しかったな。

またしたいな。

お世話になった人、本当にありがとうございました。


素敵な経験をどうもありがとう。