あの日の子供たちより | ★同じ空の下で★  

★同じ空の下で★  

だれかの 日向に なりたいな
あったかい人になりたい。



あの日

被災した子供が
少し時間をおいたときに書いたものです





あの日から   半年
みんなで  助けあって生きてきた

沢山の人に助けてもらって生きてきた



津波にのまれてしまった
多くのひとたち
生きたかっただろうな


今の自分には何ができるだろう
これからの自分には何ができるだろう


10才の私 半分おとなの私

生きている自分ができること

それは

せいいっぱい生きる
力を合わせて ふっこうすること


10歳の女の子が震災半年後に書いた言葉です


いまだに
見つからない赤ちゃん 子供たちも お父さん お母さん おじいちゃん おばぁちゃんがいます

ちいさな子供が
目の当たりにした地獄のような
変わり果てた町

みんなが怖かったね

忘れないでいよう
忘れたらいけないよね


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