宮城の死者1万人超す 15日現在「関連死」619人認定
宮城県は21日、東日本大震災後に体調が悪化するなどして死亡する「関連死」が15日現在、県内22市町で計619人認定されたと発表した。県は地震や津波で亡くなった9530人の「直接死」を含めて震災死者を集計することとし、県内の犠牲者は1万人を超えた。
関連死は震災が原因と認められ、災害弔慰金の支給対象になった場合、認定した市町村の死者数として計上した。直接死は被災した場所が特定できた場合、その市町村の死者数として集計。特定できない場合は警察による遺体の検視が行われた場所、提出された死亡届に書かれた死亡地の市町村に計上した。
直接死、関連死を合わせた震災死者の合計は1万149人。年齢別では65歳以上が5570人と54.9%を占め、15~64歳が3712人(36.6%)、0~14歳は469人(4.6%)だった。
関連死が最も多いのは石巻市で179人。仙台市143人、気仙沼市79人、東松島市54人と続いた。津波に襲われて長時間水に漬かり、低体温症で亡くなったケース、相次ぐ余震のショックで死亡したケースもあった。
県危機対策課は「関連死の認定は始まったばかり。1995年の阪神大震災では10年近くたった後で、認定された例もある。今後も死者数は増えるとみられ、継続的にフォローする」と話している。
本当に悲しいですね
でも後から後から亡くなってしまった方多いのは確かです
なかなか復興復旧関連のニュースが多い中
現実は進んでないのが現状
そして孤独死ということも
沢山います
まだまだ先は長い…
1人ぼっちが寂しくならないような地域の何かがあればまた違う形もうまれないかなぁ
あたしは
いま内科で2時間半待ちでーす
ではまんまる笑顔ヾ(@⌒ー⌒@)ノで今日も参りましょうネ
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