水戸簡易裁判所裁判官は直ちに拘留を解除し被害者らに謝罪せよ!

 

水戸警察署署長と巡査比嘉大智らは日本国憲法と国際人権規約違反!

 

9/27(金) 勾留理由開示公判 傍聴を!

 

「外へのメッセージ」(ひたちなか署当該から!)

当該からのメッセージ

 救援会の皆さん。全ての支援者の皆さん。9・11の不当逮捕の直後から迅速な支援活動に取り組んで下さりありがとうございます。

 私は11日の夜からひたちなか警察署に逮捕・勾留され、13日からは水戸警察署の巡査・比嘉大智が取調べと称しくだらない世間話に興じるような見え透いた嫌がらせを行ってきています。

 黙秘するつもりなどなかったとしても呆れて物も言えないというものです。そんな話がしたいだけなら監獄ではなく呑み屋に連れていけ。そんなことのために人様の生活を滅茶苦茶にするな。奴らが逮捕の口実とする「建造物侵入罪」とやらにも一片の正当性もないことは明らかです。

 大学のキャンパスはもっと自由で猥雑な開かれた場所であるべきです。

 ビラも立て看もないキャンパスなんてクソ喰らえだ。

 接見禁止により、弁護士以外と面会できないようにしてきた、そんな奴らは当然のように勾留延長もかけてくるでしょうが、私は皆さんの声に励まされながら最後まで完全黙秘で闘います。

 獄外獄中の連帯で不当弾圧を完全に粉砕しよう。


「建造物侵入罪」被疑者

 囚人番号94より

    🍃     🍃    🍃

 

京極です。

 

能登、雨の被害、すごいですね。

能登方面のみなさま、ご無事でありますように。

 

で、茨城育樹祭ビラ弾圧の続報です。

逮捕された二人は、身柄を拘束され、家に帰れない状態が続いています。

 

9月21日までの勾留が、10月1日まで10日間の勾留延長が決定されてしまいました。

合計で23日間の人質司法です。許せん!
 

二人は、「黙秘」と「取り調べ拒否」で、この弾圧に抗議、闘っています。

 

獄中の仲間を孤立させないで、1日も早く取り戻すために、やれることをなんでもやっていきます。

 

まず、不当な勾留を糾弾するために、

勾留理由開示公判を請求、今週金曜日、9月27日に開かれます。

 

午後2時からですが、抽選の可能性があります。

もし参加されるようなら、早めに来てください。

2時だと抽選の場合は間に合いません。

 

詳しいことはブログで確認してください。

 

救援会から、勾留延長に対する抗議も出ています。

後半に貼り付けます。

 

抗議声明に対する賛同、200人・団体を超えました。

もっともっと集めたいです。

メールアドレスが変更になっています。

うまく送れなかったみなさま、申し訳ありませんでした。

こちらに送ってください。

ikuju_ibaraki@proton.me

 

引き続き、カンパも!

 

茨城の仲間、救援も不眠不休でがんばっています。

全国からもできる応援、お願いします!

ともに!

 

以下、救援会のブログより

https://ikuju-ibaraki.hatenablog.com/entry/2024/09/21/104234
 

勾留理由開示公判に結集を!

 

私たち救援会は勾留・延長を決定した水戸簡易裁判所に対し、その理由を公開の場において明らかにさせる

「勾留理由開示公判」を請求しました。以下の日程です。

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◆日時:9月27日(金)

 (1)水戸署当該 14時から

 (2)ひたちなか署当該 15時から

◆場所:水戸簡易裁判所茨城県水戸市大町1-1-38(JR磐線水戸駅北口徒歩約10分))地図→水戸簡裁HP

*傍聴希望者が多数の場合、抽選となる可能性があります。その場合一時間ほど早めにおこし下さい。分かり次第追ってお知らせします。

*法廷番号は分かり次第お知らせします。

ーーーーーーーーーーーー

まず裁判官が勾留理由を開示し、それに対し弁護人が釈明を求め、次いで勾留されている

当の本人・弁護人(・検察官)が各々「意見陳述」を行います。

二人にやっと会うことができます。司法の高い壁の中に入り込んで、敵陣中で闘うことができます。

二人の背後にあなたが座っていることが何よりの励ましであり連帯です。じかに応援してあげて下さい。

裁判官を正面にあなたがそこにいることが、抗議であり弾劾であり社会の怒りそのものです。法廷を人で溢れさせよう。

水戸簡裁を包囲せよ。

 

****************

勾留延長に抗議します!

11日に逮捕されてから10日目、勾留されてから9日目の今日、水戸簡易裁判所は当該の二人に対する勾留延長を決定しました。

最長であと10日、10月1日まで拘束されることになります。この期間のどこかで起訴されるか不起訴釈放かが決まります。

・・・・・・無断でいきなり仕事を休み、その後20日以上も欠勤したら、普通はどうなりますか? しかもありもしない汚名をかぶせられて。

一般的に言っても、起訴もされておらず、いわんや有罪判決も出されていないのに、最大23日社会から職場から学校から家族から友人から隔離され三畳一間に無一物で他人といっしょに閉じ込められ、夜は目を閉じても廊下の蛍光灯がまぶたの裏一面に広がり、唯一外に連れ出されるのは比嘉大智と延々顔を突き合わせながら世間話を聞かされるため、これは既にいわれなき刑罰であり社会的制裁です。

出てきたその後の人生が変わってしまいます。もっとも親しい人との関係すら破壊されえます。

逮捕した警察、勾留請求をした検察庁と、決定を下した裁判所(むなしい問いですがこれらは何のためにあるのか?)に、

厳重に抗議しますと言ったって聞きやしないでしょう。一体どうしてやったらよいのか。

ひたちなか署の当該は完全黙秘、水戸署の当該は出房拒否留置場の房から出ず取調自体を拒否)でそれぞれ闘い続けています。

まだ終わるどころではありません。この闘いに関心を寄せ、注視し続けてください。まわりに広め、拡散してください。お願いします。

 

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9・11茨城育樹祭ビラ弾圧への抗議声明

 

 2024年9月11日早朝、私たちの仲間AさんとBさんのそれぞれの自宅に突然押しかけてきた茨城県警は家宅捜索をした上にAさんとBさんを建造物侵入容疑で逮捕していきました。私たちは茨城県警に対し強く抗議し、連れ去られた二人の一刻も早い解放を求めます。 

 

 容疑とは、昨年10月5日、県内の大学にビラを撒きにいった際に、大学構内に侵入したというものです。そのビラは翌月11日と12日に茨城県潮来市と水戸市で行われることになっていた第46回全国育樹祭いばらきという行事への反対を呼び掛けのビラでした。その日のビラまきはなんのトラブルもなく終わった行動でした。あたりまえのことです。ビラまきは社会運動における基本のひとつであり、それは表現の自由という基本的人権を行使する具体的な行為です。つまり日本国憲法も保障している権利の行使です。

何が問題だというのでしょうか。まして、大学は、戦前戦中に学問の自由・表現の自由が抑圧された反省にたち、最大限にその権利が謳歌されるべきところです。今回の逮捕は、表現の自由という基本的人権の重大な侵害であり、社会運動に対する弾圧です。

 

 それと同時に、今回の逮捕はより対象を絞った権力による運動の弾圧であることも明らかです。

 

なぜ茨城県警は一年もたっていまさら二人を逮捕したのでしょう

 

ビラの内容が育樹祭という皇室行事に反対したもの、さらに言えば天皇制に反対するものであったからでしょう。

 

育樹祭は植樹祭のときに天皇と皇后が植えた木を、何年もたってから皇族が「手入れ」をするというおかしな儀式です。昨年の育樹祭では秋篠宮が「手入れ」をしました。

「継続して森を守り育てることの大切さを普及啓発し、国民の森林に対する愛情を培うこと」が目的だそうですが、

育樹祭を行うためだけに森の木を何本も伐採するという矛盾もあります。天皇制に反対でなくても批判があって当然のイベントです。

 

そのようなイベントに反天皇制の立場から反対する運動を権力は決して許さないのです。つまり今回の逮捕は反天皇制運動への弾圧です。

 

 権力にとって都合の悪い表現の自由への弾圧はこれまでもずっとありました。そのたびに私たちは弾圧をはね返してきた歴史があります。

 

今回の逮捕は反天皇制運動への弾圧という意味があるのは確かですが、権力からすれば、さらなる基本的人権の制限、社会運動への抑圧の足掛かりです。

 

絶対に許してはいけません。

 

 私たちは9月11日の弾圧に抗議し、逮捕されたAさんとBさんの一刻も早い解放を、茨城県警に求めます。

 

                             2024年9月13日 

                        茨城育樹祭ビラ弾圧救援会

電子メール  ikuju_ibaraki@proton.me

ツイッター(X)  @ikujusaikyuen 

茨城育樹祭ビラ弾圧救援会ブログ 「茨城育樹祭ビラ弾圧救援会ブログ」

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9・11茨城育樹祭ビラ弾圧への抗議声明に賛同してください!

〇賛同

・個人の場合

 お名前      (               )

 肩書き(あれば) (               )

 

・団体の場合

 貴団体名    (               )

 

・名前の公開の可・不可 (       )

 

〇連帯・支援のメッセージをお願いします!

メッセージはブログに掲載させて頂きます。

 

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上記のフォーマットに記入の上、電子メールを ikuju_ibaraki@proton.meにお送りください。

 

★救援カンパのお願い

弁護士費用や交通費などの諸経費のために、ぜひみなさまのカンパをお願いいたします! 

郵便振替で、用紙の通信欄に「茨城育樹祭ビラ弾圧救援会へ」とお書きいただき、以下へお振り込みください。 

 

口座番号:00100-3-105440  加入者名:救援連絡センター

 

※救援会の正式な郵便振替口座が開設しましたら、あらためてご連絡します.

以上は転送・転載歓迎です。

よろしくお願いします!

 

 

 

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9/27(金) 勾留理由開示公判 の傍聴を!

私たち救援会は勾留・延長を決定した水戸簡易裁判所に対し、その理由を公開の場において明らかにさせる「勾留理由開示公判」を請求しました。以下の日程です。

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◆日時:9月27日(金)

 (1)水戸署当該 14時から

 (2)ひたちなか署当該 15時から

◆場所:水戸簡易裁判所(茨城県水戸市大町1-1-38(JR常磐線水戸駅北口徒歩約10分))地図→水戸簡裁HP

*傍聴希望者が多数の場合、抽選となる可能性があります。その場合一時間ほど早めにおこし下さい。分かり次第追ってお知らせします。

*法廷番号は分かり次第お知らせします。

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まず裁判官が勾留理由を開示し、それに対し弁護人が釈明を求め、次いで勾留されている当の本人・弁護人(・検察官)が各々「意見陳述」を行います。

二人にやっと会うことができます。司法の高い壁の中に入り込んで、敵陣中で闘うことができます。二人の背後にあなたが座っていることが何よりの励ましであり連帯です。じかに応援してあげて下さい。裁判官を正面にあなたがそこにいることが、抗議であり弾劾であり社会の怒りそのものです。法廷を人で溢れさせよう。

水戸簡裁を包囲せよ。

9/27(金) 勾留理由開示公判 の傍聴を! - 茨城育樹祭ビラ弾圧救援会 (hatenablog.com)