「戦後最悪の火山災害」は安倍首相(当時)の不作為、政府主導で捜索せよ!
2014年(平成26年)9月27日11時52分(日本時間)に発生した長野県と岐阜県の県境に位置する御嶽山(標高3,067メートル)の火山噴火災害である。
国連総会帰国途中理大臣安倍晋三の自衛隊出動指示・対応が大幅に遅れ、被害拡大を決定的にした。
火山噴火から2時間半以上も後の「14時30分」内閣総理大臣安倍晋三が「被災状況の把握、被災者の救助・住民の安全確保、火山観測の強化」を指示。
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御嶽山噴火で行方不明の大学生の家族が独自に捜索へ
御嶽山の噴火からまもなく10年となるなか、行方不明となっている大学生の家族が、今月民間の会社に依頼して独自に捜索を行うことがわかりました。
長野と岐阜の県境にある御嶽山では、10年前の2014年9月27日に噴火が発生し、「戦後最悪の火山災害」となる58人が死亡したほか、山頂付近にいた5人が行方不明となっています。
遺族らでつくる「山びこの会」は2016年から捜索を実施してきましたが、現地の状況を調査した結果、10年間の雨や雪などの影響で手がかりを見つけるのが難しくなったとして、今後は捜索しない方針を先月決めました。
これを受けて行方不明となっている愛知県刈谷市の野村亮太さん(当時19)の父親、敏明さんらが民間の会社に依頼して今月下旬、独自に捜索を行うことがわかりました。
手がかりが山頂から下に流されている可能性があることから、これまでよりも標高の低いエリアを捜すことにしています。
父親の敏明さんは「少しでも可能性があるならばと思い、捜索を行うことにした。10年の歳月を考えると難しいかもしれないが、手がかりが見つかることを期待したい」と話しています。