JR西日本福知山線:塚口―尼崎間(兵庫県尼崎市) 脱線事件
乗客の男女106人と運転士(当時23歳)が死亡、562人が重軽傷
背景に、国鉄民営化の問題があります。
さらに、JR西日本が仕事でミスをした運転士らに「日勤教育」と呼ばれる過酷な再教育をしていたことがもみ消されているのではないでしょうか?
福知山線脱線事故は2005年4月25日、兵庫県尼崎市のJR福知山線で、快速電車が脱線して線路脇のマンションに激突し、乗客106人と運転士1人(当時23歳)が死亡、562人が重軽傷を負った列車脱線事故である。事故の原因について、国土交通省航空・鉄道事故調査委員会(当時)は「運転士のブレーキ使用の遅れ」と推定した。
安全対策をめぐり、JR西日本の歴代社長4人の刑事責任が問われたが、いずれも裁判で無罪が確定したが、法の支配を実現していない日本の裁判所の問題が浮き彫りになった。
ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー
107人が死亡したJR福知山線の脱線事故から25日で19年です。JR西日本