具体的にどのように「特定はされている」のか?

 

 その特定した内容も分からず「安全対策を講じる」ことができるわけがない!

 

渡辺芳邦木更津市長には、故原因の詳細をこどもたちや市民、全ての千葉県民、国民に明らかにする責任がある!

 

未亡人製造機オスプレイを飛行させてはならない!

オスプレイ飛行を容認するな!

 

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    朝日「千葉面」(24/03/20)
              オスプレイ飛行容認へ
  木更津市長「安全に再開可能確認」
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 陸上自衛隊木更津駐屯地に暫定配備されているオスプレイについて、地元の木
更津市は19日、飛行再開を容認する、と発表した。18日にオスプレイを運用する同駐屯地の輸送航空隊から安全対策などについての説明を受け、19日に市議会に報告したうえで、容認方針を表明した。


 この日の市議会の基地対策特別委員会協議会には5人の委員が出席。市側は同
航空隊の説明を踏まえて、21日にも飛行を再開する陸自の方針を容認する考えを
示した。
委員からは「特定部品の不具合が事故原因であれば、その部品は全部交換するといったことは必要ないのか」「万が一落ちて何かあったときの補償を陸自側と話し合うべきではないかとの指摘もあったが、特に飛行再開への異論は出なかった。
 

 特別委協議会後に公表した発表文で木更津市の渡辺芳邦市長は、事故原因の詳細は明らかにはできないとされたが特定はされているとし、「安全対策を講じることで安全に再開できることを、(同駐屯地の)運用者から直接、確認できた」
と説明している。
 
木更津市では、米軍が日本国内でのオスプレイの飛行を再開した14日時点では、同駐屯地に駐機中の機体については飛行再開は容認しない方針を表明。「運用部隊から飛行の安全性について確認できるまでは運用再開しないことを、防衛省に確認している」としていた。

今回現場からの説明があった点を重視した。現在、佐賀空港配備予定の17機のうち14機が暫定配備されており、専門の整備工場にもなっていて米軍3機も駐機している。
 

 一方、市民団体「オスプレイ来るな いらない住民の会」の野中晃さんは、
「説明が不十分で上からの一方的な安全確認」と指摘。「駐屯地について市長を
会長とした防衛省、市議会で話し合う協議会がある。防衛省はそこで説明すべき
ではないか。上からの押しつけのようでおかしい」
と述べた。
(近藤咲子、堤恭太)