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【大分】湯布院駐屯地のミサイル連隊配備計画 市民団体「住民に説明を」
陸上自衛隊の湯布院駐屯地に配備が進められているミサイル連隊について地元の市民団体が国に対し公開質問状を送りました。
2024年度中に湯布院駐屯地に配備される計画の敵基地攻撃ミサイル連隊について市民を中心とした市民グループが会見しました。
配備について地元に情報公開がされていないことから住民説明会を開くよう求める文書や公開質問状を国に送ったということです。
湯布院ミサイル問題ネットワーク事務局 鯨津憲司さん
「今までの自衛隊の在り方からかなり変質してしまう。攻撃的な自衛隊の在り方に変わっていくんじゃないか」
公開質問状にはミサイルの運用で攻撃のリスクが高まるのではないかなど25の質問が記載されています。
市民団体は今後、講演会を開くなどして県民にこの問題を考えてほしいとしています。