控訴審、東京高裁は審理拒絶!
IR汚職の生々しい、議員会館自室での金のやり取りをもみ消しか!
即日結審!
判決3月22日に指定❕❕❕❕❕
東京地裁裁判はコロナ禍に、わずかな傍聴人で、深圳・マカオ・…
検察側は「アプリのデータは元議員の行動を正しく反映していない」と反論した
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朝日新聞
秋元司・元議員、控訴審で再び無罪主張 判決は3月22日 IR汚職
弁護団とともに東京地裁に入る秋元司被告=2021年9月7日午前9時29分、東京都千代田区、北村玲奈撮影
カジノを含む統合型リゾート(IR)事業をめぐり、収賄と組織犯罪処罰法違反(証人買収)の罪に問われた元衆院議員・秋元司被告(52)の控訴審の第1回公判が16日、東京高裁であった。一審・東京地裁は懲役4年などの実刑判決としており、秋元元議員側は改めて全面無罪を主張した。即日結審し、判決は3月22日に指定された。
16日の公判では収賄罪の共犯に問われた元政策秘書の豊嶋晃弘被告(45)=一審で懲役2年執行猶予4年の判決=も無罪を主張。検察側はいずれも控訴棄却を求めた。 2021年の地裁判決は、秋元元議員が内閣府副大臣だった17~18年、IR事業参入を目指す中国企業側から、現金や旅費など計約760万円の賄賂を受領したと認定した。保釈中の20年に、贈賄側に計3500万円の提供を申し出て裁判での偽証を依頼したという証人買収の罪も認めた。
朝日新聞社
毎日新聞
秋元司元衆院議員、改めて無罪主張 IR汚職事件控訴審
カジノを含む統合型リゾート(IR)を巡る汚職事件で収賄罪と組織犯罪処罰法違反(証人等買収)に問われ、1審で懲役4年、追徴金約758万円の実刑判決を受けた元衆院議員、秋元司被告(52)の控訴審第1回公判が16日、東京高裁(安東章裁判長)で開かれ、弁護側は「いずれの事件も無罪だ」と改めて主張した。検察側は控訴棄却を求め、即日結審した。判決は3月22日。
1審・東京地裁判決は2021年9月、検察側の主張を全面的に認めて、元議員がIR担当の副内閣相と副国土交通相だった17年9月~18年2月、IR参入を目指す中国企業側から計約758万円相当の賄賂を受け取ったと認定した。
さらに、保釈中の20年6~7月、中国企業の元顧問2人=いずれも贈賄罪で有罪確定=に、虚偽証言の見返りとして現金計3500万円の提供を持ち掛けたことも認め、元議員側が控訴していた。
弁護側は16日の控訴審で、17年9月の衆院解散当日に議員会館で授受があったとされる現金300万円について、歩数と時間が記録される元議員のスマートフォンアプリのデータを根拠に「元議員は議員会館に立ち寄っていない」と訴えた。
1審は「アプリの正確性が不明」と退けたため、弁護側はアプリが正確だとする開発者側の意見書の取り調べを請求したが、安東裁判長は却下した。
検察側は「アプリのデータは元議員の行動を正しく反映していない」と反論した。【斎藤文太郎】