◆NNNドキュメント2014年の放送
  動画『シカとスズ-勝者のなき原発』約45分

http://www.at-douga.com/?p=12763&fbclid=IwAR0OSKNthbLx1H74c844caYfJMhbu5Ne-pOShZYkFmwR-Wm3RzURiXJ7fc0

 珠洲市では、28年間、賛成・反対で争って(珠洲原発建設を巡って)、村八分もあった。
 が、住民投票は止められ、さらに、突然、北陸電力が原発設置計画を取りやめた。

 それを聞いた時の反対派の人々の表情は…。


 北日本放送制作で2012年12月21日放送。

 

石川県の能登半島には、長年「原発」という巨大プロジェクトと向き合ってきた2つの自治体がある。

1つは原発の誘致により、巨額の交付金などを得てきたものの福島第一原発の事故などの影響で運転停止状態が長期化している志賀町(しかまち)。

 

もう1つは、建設計画をめぐって住民同士が長年対立した末に、原発ができなかった珠洲市(すずし)だ。

福島第一原発の事故発生から3年半余りが経過し、安倍政権下で原発再稼働の動きが進む。そんな中、この2つの自治体は今後どのような道を歩むのか?

 

そして、原発の問題に翻弄されてきた住民たちは何を失い、何を得たのか?

 

長年にわたる独自映像で過去を振り返りながら、原発と地域のあり方や人々の心の有り様を見つめ、立地地域と建設候補地にもたらした原発の功罪を検証する。

 

引用元:NNNドキュメント

 

 

 

◆[誰のための原発か・新潟から問う]
  事故が地震や津波に重なったら、どう避難すればいい?
  能登半島地震で津波警報、行政の対応に“空白の2時間”…
  住民「自分で判断するしか」

 1月1日の能登半島地震による津波警報を受け、新潟県内でも沿岸部のある柏崎市や刈羽村で住民が一時避難した。
 東京電力柏崎刈羽原発で放射性物質が漏れる事故はなかったが、高台に逃れた住民からは津波と原発事故、さらには大雪が重なる複合災害となった場合の避難方法などを懸念する声が上がっている。
 行政にとっても住民の状況把握、広域避難となったケースでの住民の受け入れなどについて、課題が浮かび上がった。(後略)
        (1月15日「新潟日報デジタルプラス」より抜粋)

https://www.47news.jp/10391491.html