京都からの呼びかけです。

 

毎週土曜日 市役所前から仏光寺公園前までデモ

 

◆15:00集合 15:30出発 イスラエルはジェノサイド(大量殺戮)をやめろ! デモ京都Ⅲ

◆11月18日(土) ◆11月25日(土) ◆12月 2日(土)

 

毎回同じ時間、同じ河原町通ぶちぬきのコースです。

 

ますますパレスチナ情勢は厳しくなっています。イスラエルは最大の病院(シファ病院)を攻撃するようです。この病院は、先に500人が殺された病院(アハリー・アラブ病院)で負傷した人々が運ばれた病院と聞いています。アハリー病院については、イスラエルは攻撃していないなどと言っていますが(おそらくデマだと思いますが)、今度は、そんな言い訳はできません。どんな事態になるか心配です。

イスラエル軍はガザに入る際、軍用ブルドーザーを伴っています。これは壊れた建物があるから進撃しやすいようにという報道もありましたが、実際イスラエル軍の戦車は市街地は通らず走りやすい農地を壊しながら侵攻しています。では何のためか。私は、これまでのイスラエル軍のやり方を見ていると、パレスチナ人を殺した後、その遺体を瓦礫もろとも土に埋めてしまい死者数も確認できないようにするためだと推測しています。まさに更地化するためです。ほんとに人間のやることではないですね。

 

さて、下記のとおりデモの呼びかけが行われています。現状を考えるとき、「居ても立っても居られない」方は多いと思います。この感性を大切にして、ぜひあなたも行動してください。いずれか参加できる時だけでもいいと思います。京都での集会・デモは、パレスチナや中東の方の発言もあり、より今の状況を確認でき、かつ河原町通りを通りますので、多くの沿道の方の反応も期待できます。

 

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■毎週デモのよびかけ

 10月28日、ネタニヤフ・イスラエル首相は「長期の戦い」と言い「第二の建国」と宣言しました。

 「第一の建国」は1948年、ヨーロッパのユダヤ人がパレスチナの地に武装入植(=侵略)して200以上の村を破壊し70万人のパレスチナ人を難民として追い出した後[建国」した、パレスチナの人々のいうナクバ(大厄災)です。

 だとしたら、ネタニヤフ首相のいう「第二の建国」は何を意味するのでしょうか?

パレスチナ人のいない、「イスラエル人の・イスラエル人による・イスラエル人のためのイスラエル」なのでしょうか?

 少なくとも今私たちが直面している現実は「避難勧告」が出されたガザ北部はもとよりガザ南部も爆撃し、「天井のない監獄」と言われたガザをがれきの山と化し、パレスチナ人のいない更地にしてしまう「作戦」なのではないでしょうか。すでに1万人を超すパレスチナの人々が殺戮されています。

 ヨルダン川から地中海まで、この地に暮らす人々が、ユダヤ人も、アラブ人も、ムスリムも、クリスチャンも、自由に、平等に、尊厳をもって生きられるために、いま、声をあげてください。

 

毎週土曜日 市役所前から仏光寺公園前までデモを行います プラカード、横断幕持ち込み歓迎

◆11月11日(土) 15:00集合 15:30出発 イスラエルはジェノサイド(大量殺戮)をやめろ! デモ京都Ⅲ

◆11月18日(土) 15:00集合 15:30出発 イスラエルはジェノサイド(大量殺戮)をやめろ! デモ京都Ⅳ

◆11月25日(土) 15:00集合 15:30出発 イスラエルはジェノサイド(大量殺戮)をやめろ! デモ京都Ⅴ

◆12月 2日(土) 15:00集合 15:30出発 イスラエルはジェノサイド(大量殺戮)をやめろ! デモ京都Ⅵ

◆以降年内毎週土曜日、基本同時刻でのデモ申請を行う予定です。

※現場で印刷代等のカンパをお願いする予定です。ご協力いただければありがたいです。

          イスラエルはジェノサイドをやめろ! 京都 090-4643-2940(増野)