熊本県、熊本市よお前もか!

 

行政代執行

 

習志野市もやっちゃった!

 

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所有者が住む住宅を強制撤去、熊本県が行政代執行…歩道拡幅工事予定、明け渡し応じず

行政代執行を開始し、住宅を調査する県職員ら

 熊本県は11日、熊本市中央区で市が計画している歩道拡幅工事などの予定地で、土地収用法に基づき、所有者が暮らす住宅を強制撤去する行政代執行に着手した。住民がいる建物に対し、県が行政代執行を開始するのは初めて。

 

 

 

 県によると、住宅は木造一部2階建て。中央区西子飼町の県道沿いにあり、周辺では歩道の拡幅や電線を地中化する事業が進む。市は移転や補償の交渉を行っていたが、所有者が土地の明け渡し期限だった2020年以降も明け渡しに応じなかった。市は今年2月、県に行政代執行の請求を行った。

 

 現地では午前8時半頃、県職員が住民に自主的な解体などを求めたが、応じなかった。午前10時に行政代執行の開始を宣言し、建物の内部に入って約4時間にわたって構造などを調べた。今後、解体方法などを検討し、11月下旬の解体工事着手を目指す。事業完了は25年度末の見通し。

 県用地対策課は「法に基づいて適正に実施していく」としている。