習志野市内では、コロナ禍の数年間に、

野村不動産による巨大開発予定地から、

縄文土器と竪穴住居:市内鷺沼地域や、

縄文人人骨2体:屋敷5丁目(40代成人男性と10代男性・ほぼ完全な状態で)出土しています。

 

にもかかわらず、この地域の遺跡本調査を拒絶し、

43ヘクタールもの広大な農地を、

野村不動産による

「習志野都市計画事業鷺沼特定土地区画整理事業」

持続不可能な7000人高層マンション都市開発を強行しています。

 

みなさん、「千葉県知事熊谷俊人と宮本泰輔習志野市長に対し、全域が縄文遺跡の包蔵地である可能性が極めて高い鷺沼3~5丁目の、

野村不動産による都市開発計画を中止し、

縄文遺跡本調査を実施せよ!」

と声を届けてください!

 

電話;千葉県 043-223-3252

県土整備部 都市整備局市 街地整備課

習志野市 047-451-1151

 

 

 

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 東京都

縄文~江戸時代の人骨から当時の生活など知る展示会 東京大学

 

縄文時代から江戸時代にかけての人の骨から体格や当時の生活を知る展示会が東京大学で開かれています。

この展示会は、遺跡から発掘された骨を通して日本列島に生きた祖先の姿を知ってもらおうと東京大学総合研究博物館が企画したもので、縄文時代から江戸時代の人骨などおよそ50点の資料が展示されています。

このうち愛知県田原市の縄文時代の遺跡「保美貝塚」で見つかった男性の腕の骨は、この時代のほかの人のものに加え弥生時代や古墳時代のものと比較しても極端に太く、頑丈な太い腕を持った集団がいたことが分かります。

この集団は舟をこいで遠くの海へ漁に出かけたり、石器の材料を運んだりして腕を使う機会が多かったために骨が太くなったのではないかとみられています。

また江戸時代の頭骨を縄文時代のものと比べると、歯並びが悪いことが分かります。

これは江戸時代には、やわらかい食べ物をよくかまずに食べる生活習慣が一般的になったためあごの骨が成長せず小顔となり、歯が収まりきらなくなった結果歯並びが悪くなったと考えられるということです。

展示を企画した東京大学総合研究博物館の海部陽介教授は「骨をじっくり見ると祖先たちが自分たちから語ってくれるようになる。骨を通して彼らの生きざまや死生観などを感じとってほしい」と話していました。

この展示会は、30日から来年2月22日まで東京 文京区の東京大学総合研究博物館で開かれています。

 

 

 

 

 

  • 本郷本館の展示 平日(月~金)開館。ただし、9/30(土)は開館します。
  • 本郷本館・9/29(金)、10/13(金)午前中は臨時休館

 

 

東京大学総合研究博物館は、国立大学法人東京大学の全学センターとして設置されている教育研究機関かつ博物館である。1966年4月に開館した。 ウィキペディア

 

所在施設: 東京大学

所在地: 〒113-0033 東京都文京区本郷7丁目3−1

営業時間: 

 営業開始: 月 10:00 · 詳しい営業時間

電話: 03-5777-8600

創立: 1966年4月1日

事業主体: 国立大学法人東京大学

館長: 西秋良宏