国家犯罪・マイナンバーをただちに廃止せよ!
総務省はカードの取得などで最大2万円分のポイントがつく「マイナポイント第2弾」の事業で誤って他人にポイントが付与された事案を、90の自治体で、合わせて113件確認されたと発表
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マイナンバー
マイナポイント“誤って他人に付与”90自治体で計113件 総務省
マイナンバーカードをめぐるトラブルが相次ぐ中、総務省は、カードの取得などでポイントがつく「マイナポイント」が誤って他人に付与された事案が、90の自治体で合わせて113件確認されたと発表しました。
マイナンバーをめぐっては、カードと一体化した健康保険証に誤って他人の情報が登録されたケースや、マイナンバーにひも付けられる「公金受取口座」も別の人のマイナンバーに登録されていたケースが確認されるなどトラブルが相次いでいます。
こうした中、総務省はカードの取得などで最大2万円分のポイントがつく「マイナポイント第2弾」の事業で誤って他人にポイントが付与された事案が、90の自治体で、合わせて113件確認されたと発表しました。
自治体のポイント申し込み窓口で前の人がログインしたままの画面で申し込みをしたため、前の人のカードの情報と自分が登録する決済サービスがひも付いたことが原因だとみられるということです。
総務省は、決済事業者を通じて、ポイントを取り消す作業を進めるとともに、同様の事案がなかったかさらに調査を進めるとしています。
また、自治体の窓口で今回のような事案が発生しないよう、すでにシステムの改修を行ったということです。
「マイナポイント第2弾」は、ことし2月末までにカードを申請した人を対象に、カードの取得や、健康保険証としての登録、公金受取口座の登録により、最大2万円分のポイントが付与される制度です。
総務省は「申し込みができなかった人については、順次対応している。速やかな申し込みが可能となりポイントが付与できるよう取り組んでいきたい」としています。
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【速報】マイナポイント”他人に付与”113件確認 マイナンバーを別人の「キャッシュレス決済」に誤登録したことが原因 総務省発表
マイナンバーに別人の情報が紐付けられるトラブルが相次ぎ、実害が発生したケースが明らかになりました。 さきほど総務省はマイナポイントがまったくの他人に付与される被害を113件確認したと発表しました。 マイナンバーカード普及策「マイナポイント第2弾」ではカードの取得や健康保険証、銀行口座の紐付けなどで最大2万円分のポイントが付与されます。
マイナポイントをめぐって、さきほど総務省はカードの持ち主とはまったくの別人にポイントが付与される被害が90自治体で113件あったと明らかにしました。
いずれのケースも役所のマイナポイント支援窓口で登録した際に市民が途中で手続きを中断しログアウトすることなく帰宅。
その後、別の市民が前の情報が残ったまま作業を始めたことが原因だったということです。
このため結果として自分のマイナンバーが別人の「キャッシュレス決済」情報と間違って紐づけられ、別人にマイナポイントが振り込まれた形です。
マイナンバーをめぐっては「マイナ保険証」ではおととし10月から去年11月までの間に、▼情報誤登録がおよそ7300件、▼このうち別の人に個人情報を閲覧されたケースが5件発生するなどトラブルが相次いでいます。