「この時期に『きらっと』やる?」と、看護師さんもビックリ
コロナにかかってしまった市民から以下の投稿をいただきましたが、
コロナにかかったけど、習志野市は医療崩壊状態。それなのに「きらっと祭り」? - 住みたい習志野
そのつづきです。
習志野市は、自宅療養者向けにオンライン診療アプリ会社SOKUYAKUと提携してますね。もちろん有料です。
地元の医師会、病院と力を合わせて、感染者を守ろうという発想はない。
保健所や病院の代わりにオンラインでOK?
発熱外来足りないから、補助金だして増やせよ。コロナ交付金はdポイントに使ってしまうし、きらっと、強行するし、習志野市、いい加減にして!
なお、私の知り合いの「船橋市コロナ病床担当看護師」さんもこう言っています。
「この時期に『きらっと』やる?」
習志野市は、市の保健所もないし、感染者数の発表もないから、コロナ対策しない。
きらっとやって感染拡大しても、原因がきらっとだと特定できないから、無責任にやれるのよ。ふつう、この時期、人が集まるイベントを行政自らやらないでしょ。
マスク、検温、消毒、飲食、おしゃべり抑制など徹底できるはずがないとわかっていて、やるのは、確信犯的犯罪行為。
医療関係者はムカついてるよ。
(編集部より)
感染者数を発表しない習志野市
ちなみに、船橋市は市内の感染状況を以下のようにホームページに載せ、市民に注意を呼びかけ、市民まつりも中止にしていますが、習志野市のホームページにはそういう感染状況の情報が見当たりません。
「こんな状況なのに『きらっと』やる?」という市民の疑問の声が広がるのを怖れているのでしょうか?習志野市の「秘密主義」、本当にこまったものです。
習志野市長にとって「きらっと」は、来年の市長選に向けたアピールをする絶好の場。だからコロナ禍でも中止にはしない。コロナが広がってしまうかも知れないが、「あとは野となれ山となれ」ということなのでしょうか?
(コロナ後遺症で「人生壊れた」苦しむ19歳患者の願い)