3/20/2022 23:49
明けない夜はない(114)<ウクライナ戦争と9条改憲・第三次大戦の危機>
<転送歓迎>(重複ご容赦)
・「新芽ML」・「ひのきみ全国ネット」、
・「戦争をさせない杉並1000人委員会」
の渡部です。
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ウクライナ戦争で多くの犠牲と国内外で1000万人
とも言われる避難民が生まれている。
停戦交渉が行われているが遅々としている。
私は一日も早く双方が譲り合い停戦をし、
ロシア軍が撤退することを望んでいる。
国際社会はそのために双方に「即時停戦」を
働きかけるべきだと思う。しかし、現実はそうはなっていない。
今回の戦争の大きな原因は軍事同盟NATOの東進にある。
だから、NATOとロシアの間にあるウクライナの人々は、
その犠牲になっているともいえる。
そして、戦争はさらに激しさを増し犠牲者は増える一方である。
だから、何よりもまず「停戦」することが重要なのである。
そうして、ウクライナが「中立」を保つことになれば、
避難民たちも早急に帰国:帰郷できるだろう。
しかし、ウクライナのぜレンスキー大統領は
3月1日には欧州連合(EU)、8日にはイギリス、15日にはカナダ、
16日にはアメリカの議会でオンライン演説を行い、
膨大な軍事支援を要求し、アメリカのバイデン大統領には
「世界のリーダーになって欲しい」とまで述べた。
そして、23日には日本の国会で演説するという。
「戦争放棄」の日本の国会で、このような演説をするという
ことは、日本の国会は「戦争」を肯定したことになろう。
そうなれば、その先に来るのは9条改憲である。
だから私は、「即時停戦」と
「ゼレンスキー大統領の国会演説取りやめ」
を強く主張したい。
今後のことについても触れたい。
もし、この戦争でNATOの東進がなされるようになれば、
欧米の次のターゲットは中国になり
「台湾独立」が問題になるだろう。
バイデンは口先では「一つの中国」を否定していないが、
実際には台湾に米軍を送り込み軍事援助をしている。
またNATOのアジア版であるクアッドやAUKUSなどを
相継いで結成し、対中包囲網を形成している。
だから、次は台湾で星条旗が振られる可能性は大きい。
そうなれば、今度は中国との戦争になり、日本も参戦することになろう。
だから、今はまさに第三次大戦の危機なのである。
そうした中で、我々はどうすべきか。
日本では9条改憲を許さず、
「戦争反対」(NO WAR)の声を上げること、
世界では、平和を求める人々と連帯し「反戦運動」を広げること、
であろう。武器供与などをさせてはならない。
それは火に油を注ぐようなものであり、
第三次大戦を引き起こすことになるだろう。
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「9条変えるな杉並市民アクション」では、4月9日(土)
「NO WAR 杉並デモ」をやることになりました。
多くの方々の参加を期待します。(ビラ添付)
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【僕、国歌歌わないもん】(石原慎太郎)
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ご迷惑な方は止めますのでご連絡ください。)
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