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12/18(土) 9:01読売新聞オンライン
地下トンネルに取り残された作業員、2日ぶりに救出…意識あり呼びかけ応じる
救出された男性の搬送準備をする救急隊員ら(18日午前8時23分、大阪府守口市で、読売ヘリから)=枡田直也撮影
大阪府守口市で、掘削工事中のトンネルに男性作業員(25)が取り残された事故で、男性作業員は18日午前8時20分、2日ぶりに救出された。意識はあり、呼びかけには応じているという。
【イラスト】作業員が取り残された現場の状況
事故は16日午前9時30分頃に発生。守口市内の大庭浄水場から約960メートル先の地下24メートル付近で、作業員2人が水道管を敷設するため掘削を進めていたところ、トンネル内に水が流入。1人は自力で脱出したが、男性作業員が取り残されていた。
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12/16(木) 14:44関西テレビ
水道管に作業員1人取り残される 水道管の工事中に浸水 2人が自力で脱出も…救助活動中 大阪府守口市
大阪府守口市の浄水場で水道管の工事中に浸水し、25歳の作業員1人が取り残されました。午後3時半現在、救助活動が続いています。
午前10時半ごろ、守口市佐太中町にある大阪広域水道企業団の浄水場で、「水道管の中に従業員3人が取り残されている」と消防に通報がありました。大阪広域水道企業団によると、隣接する2つの浄水場を結ぶ水道管を設置するために穴を掘っていたところ、浸水してきて、作業員3人が取り残されたということです。
警察によると、このうち2人は自力で脱出しましたが、25歳の男性作業員が水道管の中に取り残されていて、現在排水しながら救助活動が行われています。2人にけがはないということです。
水道管は直径120センチあり、取り残された男性は900メートルほど掘り進んだ場所で作業をしていたとみられます。