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【動画で解説】いまさら聞けない衆院選 どうやって投票するの?:朝日新聞デジタル
投票できる人の条件は?
衆議院議員選挙に投票できるのは、日本国籍がある18歳以上の人。投票は、住民票がある自治体(市区町村)でします。
その自治体に3カ月以上住んでいることが条件なので、引っ越したばかりの時は、前に住んでいた場所で投票することになります。
どこで投票すればいいの?
選挙権がある人には、住民票にある住所に、投票所の入場券が届きます。この券に、投票する場所が書いてあります。家の近くの小学校や公民館などのことが多いです。投票日にここに行くと、投票できます。
自治体の判断によって、指定された投票所以外でも投票できる「共通投票所」が人通りの多い場所に設けられる場合もあります。
出張などで遠くで暮らしているような場合は滞在先の市区町村で「不在者投票」、海外に住んでいる人は郵送などによる「在外投票」ができます。
投票できる時間は?
通常は、投票日の午前7時から午後8時までと決められています。
ただ、離島で、投票用紙を開票所まで運ぶのに時間がかかるといった事情がある場所では、早めに投票が締め切られることもあります。
投票日当日に都合が悪い場合は、その前に投票することもできます。「期日前投票」といいます。この場合、投票所の場所が当日とは違うことが多いので、入場券などで確認しましょう。
何を持って行けばいいの?
必要なのは入場券。ですが、なくしたり、忘れたりした場合も投票はできます。この場合、本人かどうかの確認のため、運転免許証などの身分証明書を持って行った方がスムーズでしょう。
筆記用具は必要ありません。投票所に行けば、鉛筆がおいてあります。
投票のやり方は?
衆院選は「小選挙区」と「比例代表」の2回、票を投じます。一般的には、小選挙区を先に投票します。
本人かどうかの確認を終えて進んでいくと、投票用紙を順番に渡されます。そして、仕切りのある台のところへ。
小選挙区用の投票用紙の場合は、候補者の氏名を1人だけ書きます。
安心してください。候補者たちの名前は投票所に張り出してあります。
名前をまちがったり、読めなかったりすると、「無効票」として扱われ、1票にカウントされないので、気をつけましょう。
投票用紙は、投票箱に入れます。
そして比例代表。こちらには、政党の名前を書きます。
こちらも、投票用紙を投票箱に入れたら完了です。
15人中11人の最高裁判所裁判官に対する国民審査もあります。 憲法と憲法第98条:国際人権規約(自由権・社会権)をはじめとする8つの人権条約を遵守していない最高裁の裁判官11人全員に、×を!