3000人足らずの町で、

現職町長、たった1135票!

越前谷氏、900票 ❕❕❕❕❕❕

 

自公政権は、持続不可能な原発・開発を強行したためにコロナ被害を発生させた!

住民を2分した核のゴミ最終処分場調査をただちに中止せよ!

 

 

 人口 2,822人 1,618世帯の町に 自公政権が「後は野となれ山となれ」原発・カジノを持ち込み 町を2分した!

 

調査の是非を最大の争点に20年ぶりの選挙戦❕❕❕❕❕❕❕

 

 投票率は84.07%!

 得票は現職・片岡氏1135票

 越前谷氏は、900票❕❕❕❕❕❕

 

 

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当ブログ2021年10月22日 掲載

 

最終処分場候補、北海道寿都町と神恵内村の岩盤はもろくて不均質な「水冷破砕岩」と地質学者

 

配信

“核のごみ”推進の現職勝利も235票差「想定以上に差は縮まった…」北海道寿都町の町長選 深夜の決着

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寿都町では文献調査の次の段階である概要調査に進む際に住民投票をする条例が制定されていて、“核のごみ”の処分場をめぐる議論はこれからも続きます。

 

■2021年10月26日23時38分

寿都町長に現職6選 核ごみ調査継続へ―北海道

 

北海道寿都町長選で落選し、支援者らの前で敗戦の弁を述べる越前谷由樹氏=26日夜、同町
【図解】北海道寿都町

 原発から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分地選定の文献調査が進む北海道寿都町で26日、任期満了に伴う町長選が投開票され、調査を推進する現職の片岡春雄氏(72)が、調査に反対する元町議で新人の越前谷由樹氏(70)を破り、6選を果たした。投票率は84.07%。得票は片岡氏が1135票、越前谷氏が900票だった。
 

選挙結果、国策左右も 問われる調査継続―北海道寿都町長選
 町長選は、調査の是非を最大の争点に20年ぶりに選挙戦となった片岡氏の勝利を受け、調査は継続される。片岡氏は、次の段階の「概要調査」に進む前に住民投票を実施し、町民の意思を確認する方針を示している
 当選を果たした片岡氏は「核のごみについて冷静に議論を進めたい」と述べた。敗れた越前谷氏は「町民がこの道を選んだので仕方ないが、町の将来を考えると何とも言えない」と語った。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2021102601261&g=elc&ref=2021syu

 

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 ▼ 「寿都と神恵内は不適地」


   核のごみ処分場選定で地質学者が声明

 「核のごみ」(原発から出る高レベル放射性廃棄物)の最終処分場選定に向けた全国初の文献調査が進む北海道寿都町と神恵内村について、道内の地質学者ら有志3人が13日、2町村は最終処分場建設地として「地質的特徴から不適地」とする声明を発表した。道内外の専門家ら62人も賛同者として名を連ねた。

 声明を出したのは、北海道教育大名誉教授の岡村聡さんら。岡村さんは40年以上前の学生時代、寿都周辺をくまなく歩いて地質を調べた経験があるという。

 声明では、2町村の周辺には、噴出したマグマが水で冷やされてできた「水冷破砕岩(すいれいはさいがん)」が広がっていると指摘。この岩盤はもろくて不均質なため「地震が直撃したら容易に破壊が進み、割れ目に沿って地下水と放射性物質が漏れる」と危険性を訴えている。


 国と原子力発電環境整備機構(NUMO)は、核のごみを埋める300メートルより深い地下では地下水の動きが「年間数ミリ程度」として安全性を強調。選定前の調査によって活断層を避けるとしている。

 これに対し、声明では、核のごみが10万年程度の隔離が必要とされていることから「(調査で)過去10万年の地質は明らかにできても、今後10万年の地殻の挙動を予測するのは、今の地質学や地震学の水準ではできない」と主張した。

 声明文は、鈴木直道知事に宛てて届けたほか、両町村の首長や議員にも送る予定だ。(伊沢健司)

『朝日新聞社デジタル - Yahoo!ニュース』(2021/10/13)
https://news.yahoo.co.jp/articles/72d9bc6bdeeb63e41f2ed7297cfe2f81b6218982

 

https://wind.ap.teacup.com/people/16394.html