コロナ禍の東京地方裁判所の法定では昨年来、自公政権自公前法務大臣とその妻(地裁判決確定)、前:国土交通副大臣・内閣府IR担当大臣=自民党国会議員らが腰縄手錠で入廷し裁判が行われています。

 

 本日8月3日午後1時半から、東京地裁で吉川貴盛元農林水産大臣の初公判です。

 

 

 

 NHK報道によると、この裁判は「現金を賄賂と認識していたか」が争点だそうです。

 

 

 

 この憲法と国際人権規約違反の争点ずらしは、「さすが政府御用達、NHK❕❕❕❕❕」

 

 

 


 

 

 

つづく 

 


8月3日2021年 

 

 

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2021年8月3日 NHK
 

吉川元農相 きょう初公判 現金を賄賂と認識していたかが争点に

大臣在任中に広島県の大手鶏卵生産会社の元代表から現金500万円の賄賂を受け取ったとして収賄の罪に問われている吉川貴盛元農林水産大臣の初公判が3日東京地方裁判所で開かれます。元大臣は無罪を主張するとみられ、受け取った現金を賄賂と認識していたかどうかが争点となる見通しです。

元農林水産大臣の吉川貴盛被告(70)は大臣在任中の平成30年からおととしにかけて、広島県福山市の大手鶏卵生産会社「アキタフーズ」の元代表、秋田善祺被告(87)から大臣室などで3回にわたって現金合わせて500万円の賄賂を受け取ったとして収賄の罪に問われています。

関係者によりますと、吉川元大臣は現金の受け取りを認めていますが、賄賂だったという認識については否定しているということで、3日の初公判で無罪を主張するとみられます。

一方、贈賄などの罪に問われている秋田元代表は起訴された内容を認めていて、裁判では、吉川元大臣が現金を賄賂と認識していたかどうかが争点となる見通しです。

吉川元大臣は去年12月に体調不良を理由に衆議院議員を辞職したあと、心臓病の手術を受け療養中だということで、事件について公の場で説明するのは3日が初めてとなります。

初公判は午後1時半から東京地方裁判所で開かれます。