自公政治の犯罪による命の被害・犠牲がとまらない 

 

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千葉の養鶏場、殺処分終了 114万羽、過去最大規模

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 千葉県は2日、昨年12月に高病原性の鳥インフルエンザが確認された同県いすみ市の養鶏場で飼育されていた約114万羽の殺処分を終了したと発表した。県によると、1養鶏場当たりの処分数としては過去最大規模。今後、鶏の埋却や養鶏場の消毒を進める。  当初は終了見通しを1月7日としていたが、陸上自衛隊の協力で予定より早く作業が進んだ。県は養鶏場の申請に基づき処分対象を約116万羽と発表していたが、実際の飼育数は約2万羽少なかったという。  昨年12月23日、養鶏場の鶏舎で約220羽が死んでいるのが見つかっていた。

 

 

 

■岐阜新聞

鳥インフル6万8000羽殺処分 美濃加茂市、東海で今季初

 岐阜県は2日、美濃加茂市の養鶏場で死んだ鶏から、高病原性の疑いがある鳥インフルエンザ「H5亜型」のウイルスを検出したと発表した。

 

県は同日、この養鶏場で飼育されている約6万8千羽の殺処分など防疫措置を始めた。

 

鳥インフルエンザは昨年11月から香川県など西日本を中心に相次いで発生しており、発生確認は岐阜で14県目、東海地方では初めて。

 

県内では山県市で確認された2017年1月以来、4年ぶりとなる。

 

 県によると、発生した養鶏場は採卵鶏を飼育しており、1日夜、鶏舎7棟のうち1棟の5羽が死に、他にも元気がない鶏がいるとして中濃家畜保健衛生所に連絡した。簡易検査で陽性反応が出たため、2日に13羽のPCR検査を行い、検体全てでH5亜型ウイルスを確認した。

 

 

 

 

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西川元農水相も1500万円超受領か 鶏卵大手から

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鶏卵生産・販売大手「アキタフーズ」(広島県福山市)の前代表(87)が、自民党衆院議員だった吉川貴盛・元農林水産相(70)=北海道2区、議員辞職=に6年間で計1800万円を渡した疑いがある問題で、前代表が東京地検特捜部の任意聴取に対し、西川公也(こうや)・元農水相(78)にも2014~20年の7年間で1500万円超を渡したと供述していることがわかった。自民党の「農水族」議員に長年現金を提供し、関係を深めていたとみられる。  西川氏は17年の衆院選(栃木2区)で落選後、首相への助言役とされる内閣官房参与(非常勤の国家公務員)に就いた。吉川氏への現金提供疑惑が表面化した昨年12月、「一身上の都合」で退任している。  関係者によると、前代表の供述では、西川氏が14年9月に安倍内閣の農水相になった直後から現金提供を始めたとされる。100万円単位で年に2回ほど西川氏本人に渡し、20年までの総額は十数回で1500万円を超えるという。このうち17年11月に就任した官房参与に在任中の分は約500万円とみられる。いずれも領収書は受け取っていないという。