一時中止でなく、完全中止に!

 

 

 

 「大深度地下」には地権者の権利が及ばないと、地権者や住民・市民の許可なく、かってに工事を強行したために起きた事件

 

 

 

 2016年の博多駅前大陥没事件、今年6月横浜 ・ ・ ・

 

 

 

 

 

 

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毎日新聞 2020年10月18日 20時26分

 18日午前11時45分ごろ、東京都調布市東つつじケ丘2の市道で、道路が陥没していると、NEXCO東日本(東京都)から調布市に連絡があった。この道路の地下では東京外環自動車道(外環道)のトンネル工事が行われており、同社は工事を一時中止することを明らかにした。警視庁調布署などが工事との関連の有無などを調べている。


 同署などによると、陥没によるけが人はいなかった。穴は長さ5メートル、幅2・5メートルの大きさで深さは約5メートル。道路を横切る形で陥没しており、車などは通過できない状態になっている。同社が近隣住民に呼びかけ、9世帯が避難した。

 調布市によると、外環道の工事は地下40メートルより深いところで行われていたという。同社は近く、有識者会議を開いて原因を調査する方針。

 現場は京王線つつじケ丘駅から約400メートルの住宅街。近くに住む無職、大村哲夫さん(72)は「こんな事態になるなんて、とんでもないこと。何が起きているのか、調査し、説明してほしい」と訴えた。