<転送歓迎>(重複ご容赦)・「都教委包囲首都圏ネットワーク」、・「新芽ML」、・「ひのきみ全国ネット」、・「戦争をさせない杉並1000人委員会」の渡部です。
下方にあります▲ 「2・9総決起集会」が近づいてきました。
今年のテーマは、~今こそ、教育の国家主義に対抗する~ です。
講演には、元小樽商大教授・荻野富士夫さんに来ていただき「戦前の教育統制と今日の国家主義化教育」と言う演題で話していただきます。
また、現場報告では、いずれも最新の闘いの報告をしていただきます。
2019年は大きな曲がり角の年になろうとしています。
是非、多くの方々に参加して頂きたいと思います。、
そして、現在進みつつある国家主義に対し、共に連帯して闘う意志を確認し合いたいと思います。
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▲ 「オリンピック教育」批判ビラまきの続報です。
(2月5日(火))
<荻窪高> 7:30~8:40
ここは、朝・昼・夜の三部制の定時制高校です。
早い時間にやってきた教職員や生徒はビラの受け取りが良かったのですが、
始業時間に近づくにつれ、悪くなりました。
新宿山吹高校自治委員会の方も来ましたが、
彼が言うには「関心を持ちたくないという気持ちがあるのでは」ということでした。
若い教員の方も避けて通るような方が結構いました。
江戸時代の「三猿」を思い出しました。
ビラは結局24枚(前回12月11日は34枚)でした。
(2月7日)
<杉並総合高> 7:30~8:30
ここもビラの受け取りはあまり良くありません。
それでも、教職員の方は比較的受け取ってくれ、数人からは「ご苦労様です」とも言われました。
ビラの裏面に都立学校からの手紙を紹介しておきましたが、そこには、
「どうか、この問題を一過性のニュースではなく、
次代をになう生徒たちの基本的人権に関わる深刻な問題として、
追及していただけましたら幸いです。」
と書いてありました。
引きつづきビラまきを続けて行きたいと思います。
まけたビラは19枚(前回11月30日は16枚)でした。
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▲ 大阪から以下のような「声明」が届きましたので紹介します。
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最高裁第三小法廷は、「君が代」不起立解雇撤回訴訟において、
上告棄却・上告受理申立て不受理を決定し、通知しました。
結局、弁論を行わず、書面審査のみによる決定でした。
昨年7月の東京再雇用拒否第二次訴訟での、逆転敗訴の理由である
「任用にあたっては、どのような要素を重視するかは行政の裁量権の範囲内である」
という最高裁第1小法廷判決の枠組みを踏襲し、
我々の主張してきた
「『今後、卒業式や入学式等における国歌斉唱時の起立斉唱の職務命令を含む
上司の職務命令には従います』という文言に
『イエスかノーで答えてください』という意向確認」が、
そもそも「思想調査にあたり違憲・違法である」
という主張に全く向き合うことなく、
その入り口で「どのような選考をしようが、事実上行政の勝手次第である」ので、
「任用における裁量の範囲内」と判断したものと思われます。
まさに行政追従の許しがたい決定であるといえます。
昨年度の再任用選考から、大阪府教委は、
意向確認の文言を「職務命令に従います」と変更し、
昨年12月の大阪ネットとの応接においても、
「意向確認書を書き換えて出すことは問題がないし、
地公法32条(上司の職務命令に忠実に従う義務)の遵守が確認できればよい」
と回答しています。
高裁や最高裁が、こうした実態を明らかにしてきた我々の主張を無視し斥けたことは、
立憲主義における司法の社会的使命を放棄し、
単なる行政権力の補完機関になり下がっていることの証に他なりません。
裁判という枠組みでの私たちの闘いは、残念ながら一応終結しましたが、
今後は、三人がそれぞれの立ち位置で、「君が代」不起立解雇撤回の旗を畳むことなく、
様々な分野で闘いを継続したいと思っております。
最後になりましたが、弁護団の先生方はじめ、
裁判の傍聴など様々な支援をいただいた皆様に改めてお礼申し上げます。
ありがとうございました。
2019年2月6日
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この間の「君が代」裁判では、最高裁はことごとく被処分者らの訴えを退け、まさに「司法の社会的使命を放棄し、単なる行政権力の補完機関になり下がって」います。
そもそも、国民主権が謳われる憲法の下で、天皇主権の歌を強制し、処分することを合法だとしていることは、いかに国民が権力によってバカにされているかという事です。
このようなことは小学生でもわかる道理です。
日本国民の見識は小学生以下になったのか?
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★ 『2・9総決起集会』
(場所)文京区民センター3A
(主催)都教委包囲首都圏ネットワーク
(資料代)500円
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【僕、国歌歌わないもん】(石原慎太郎)
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東京五輪に 【国旗も国歌も必要ない】(ビートたけし)
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対米従属で「世界征服」を夢想するデマゴギー政治家安倍首相を倒そう!
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「都教委包囲首都圏ネットワーク」のブログのアドレス
http://houinet.blogspot.jp/
「千葉高教組『日の丸・君が代』対策委員会」のホームページ
http://hinokimitcb.web.fc2.com/
「ひのきみ全国ネット」のウェブサイト
http://hinokimi.web.fc2.com/
下方にあります▲ 「2・9総決起集会」が近づいてきました。
今年のテーマは、~今こそ、教育の国家主義に対抗する~ です。
講演には、元小樽商大教授・荻野富士夫さんに来ていただき「戦前の教育統制と今日の国家主義化教育」と言う演題で話していただきます。
また、現場報告では、いずれも最新の闘いの報告をしていただきます。
2019年は大きな曲がり角の年になろうとしています。
是非、多くの方々に参加して頂きたいと思います。、
そして、現在進みつつある国家主義に対し、共に連帯して闘う意志を確認し合いたいと思います。
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▲ 「オリンピック教育」批判ビラまきの続報です。
(2月5日(火))
<荻窪高> 7:30~8:40
ここは、朝・昼・夜の三部制の定時制高校です。
早い時間にやってきた教職員や生徒はビラの受け取りが良かったのですが、
始業時間に近づくにつれ、悪くなりました。
新宿山吹高校自治委員会の方も来ましたが、
彼が言うには「関心を持ちたくないという気持ちがあるのでは」ということでした。
若い教員の方も避けて通るような方が結構いました。
江戸時代の「三猿」を思い出しました。
ビラは結局24枚(前回12月11日は34枚)でした。
(2月7日)
<杉並総合高> 7:30~8:30
ここもビラの受け取りはあまり良くありません。
それでも、教職員の方は比較的受け取ってくれ、数人からは「ご苦労様です」とも言われました。
ビラの裏面に都立学校からの手紙を紹介しておきましたが、そこには、
「どうか、この問題を一過性のニュースではなく、
次代をになう生徒たちの基本的人権に関わる深刻な問題として、
追及していただけましたら幸いです。」
と書いてありました。
引きつづきビラまきを続けて行きたいと思います。
まけたビラは19枚(前回11月30日は16枚)でした。
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▲ 大阪から以下のような「声明」が届きましたので紹介します。
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▲ 上告棄却・上告受理申立て不受理決定を糾弾する!
「君が代」不起立解雇撤回訴訟原告団(Y・K・N)
最高裁第三小法廷は、「君が代」不起立解雇撤回訴訟において、
上告棄却・上告受理申立て不受理を決定し、通知しました。
結局、弁論を行わず、書面審査のみによる決定でした。
昨年7月の東京再雇用拒否第二次訴訟での、逆転敗訴の理由である
「任用にあたっては、どのような要素を重視するかは行政の裁量権の範囲内である」
という最高裁第1小法廷判決の枠組みを踏襲し、
我々の主張してきた
「『今後、卒業式や入学式等における国歌斉唱時の起立斉唱の職務命令を含む
上司の職務命令には従います』という文言に
『イエスかノーで答えてください』という意向確認」が、
そもそも「思想調査にあたり違憲・違法である」
という主張に全く向き合うことなく、
その入り口で「どのような選考をしようが、事実上行政の勝手次第である」ので、
「任用における裁量の範囲内」と判断したものと思われます。
まさに行政追従の許しがたい決定であるといえます。
昨年度の再任用選考から、大阪府教委は、
意向確認の文言を「職務命令に従います」と変更し、
昨年12月の大阪ネットとの応接においても、
「意向確認書を書き換えて出すことは問題がないし、
地公法32条(上司の職務命令に忠実に従う義務)の遵守が確認できればよい」
と回答しています。
高裁や最高裁が、こうした実態を明らかにしてきた我々の主張を無視し斥けたことは、
立憲主義における司法の社会的使命を放棄し、
単なる行政権力の補完機関になり下がっていることの証に他なりません。
裁判という枠組みでの私たちの闘いは、残念ながら一応終結しましたが、
今後は、三人がそれぞれの立ち位置で、「君が代」不起立解雇撤回の旗を畳むことなく、
様々な分野で闘いを継続したいと思っております。
最後になりましたが、弁護団の先生方はじめ、
裁判の傍聴など様々な支援をいただいた皆様に改めてお礼申し上げます。
ありがとうございました。
2019年2月6日
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この間の「君が代」裁判では、最高裁はことごとく被処分者らの訴えを退け、まさに「司法の社会的使命を放棄し、単なる行政権力の補完機関になり下がって」います。
そもそも、国民主権が謳われる憲法の下で、天皇主権の歌を強制し、処分することを合法だとしていることは、いかに国民が権力によってバカにされているかという事です。
このようなことは小学生でもわかる道理です。
日本国民の見識は小学生以下になったのか?
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★ 『2・9総決起集会』
<メインスローガン>(日時)2019年2月9日(土) 13時開場、13時30分開始
「日の丸・君が代」強制と処分反対!
10・23通達撤廃!
~今こそ、教育の国家主義に対抗する~
<闘いのスローガン>
・「特別教科・道徳」反対! ・「教育勅語」復活反対!
・国威発揚のオリンピック・パラリンピック教育反対!
・ボランティアを強要するな!
・教育の軍事化を許さない!
・自衛隊と教育委員会・学校の連携をやめよ!
・日米安保条約反対! ・日米軍事同盟反対!
・共謀罪反対! ・治安維持法の復活反対!
・天皇制強化の代替わり反対!
・憲法改悪反対! ・憲法に自衛隊を明記するな!
・若者を戦場に送るな!
<講演> 荻野富士夫さん(元小樽商大教授)
演題「戦前の教育統制と今日の国家主義化教育」
<現場報告>(予定)
・「君が代」被処分者(高校教員)
・「君が代」裁判の現状
・「道徳教育」の実践
・天皇制との闘い
・教育統制と闘う千葉の高校の実践
・高校生の言論の自由の闘い 他
<卒業式チラシまきについて>
<集会決議>
(場所)文京区民センター3A
(主催)都教委包囲首都圏ネットワーク
(資料代)500円
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【僕、国歌歌わないもん】(石原慎太郎)
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東京五輪に 【国旗も国歌も必要ない】(ビートたけし)
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対米従属で「世界征服」を夢想するデマゴギー政治家安倍首相を倒そう!
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「都教委包囲首都圏ネットワーク」のブログのアドレス
http://houinet.blogspot.jp/
「千葉高教組『日の丸・君が代』対策委員会」のホームページ
http://hinokimitcb.web.fc2.com/
「ひのきみ全国ネット」のウェブサイト
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