日本食品禁輸継続が多数

2018/11/24【台北共同】

台湾で24日、東京電力福島第1原発事故以降続けている福島や千葉など5県の日本産食品に対する輸入規制継続の是非を問う住民投票が、統一地方選に合わせて実施された。

中央選挙委員会の速報値で「継続賛成」が反対を上回った上、投票成立に必要な有権者数の4分の1を超え、成立する公算となった。

正式結果は25日未明に発表される見通し。