11/2(金) 17:33配信 時事通信
F2戦闘機同士が接触=九州西方沖、人的被害なし―空自
航空自衛隊築城基地(福岡県)所属のF2戦闘機2機が2日午後、九州西方沖で訓練飛行中に接触し、同基地に緊急着陸した。
防衛省航空幕僚監部によると、操縦者のけがなど人的被害はないという。空自は詳しい状況を調べている。
空幕によると、2機のF2は2日午後3時55分ごろ、同基地から約200キロ西の九州西方沖で、互いの機体に異常がないか確認している最中に接触。垂直尾翼の一部と左主翼下のミサイルランチャーの一部が損傷したという