国連人権理事会、対日調査討議へ 2017-06-06 【ジュネーブ共同】 国連人権理事会の通常会期が6日、ジュネーブで始まった。 ゼイド人権高等弁務官が冒頭演説で、人権問題などに関する特別報告者について「人権理の任命を受けており、各国は(調査などに)協力する義務がある」と述べ、人権保護活動に果たす役割を改めて強調した。 12日には言論と表現の自由に関するデービッド・ケイ特別報告者の対日調査報告書が討議される。 共同通信