「バス事故はなぜ?繰り返される事故の原因と対策を考える」市民集会の開催について
2016年1月15日、長野県の軽井沢町の国道において、大学生等を乗せた大型スキーバスが、道路脇に転落し、乗員・乗客41人中15人が亡くなるという悲惨な事故が発生し、1年が経ちました。
2012年4月に関越自動車道において46人が死傷した事故等、以前にもバス事故が発生し、国による再発防止策が検討されてきたにもかかわらず、再び事故が繰り返されてしまいました。
背景には、バス業界、トラック業界及びタクシー業界等の規制緩和による過当競争、コスト削減に伴う労働者の労働条件の悪化等の影響があることが指摘されています。
今回の集会では、交通労働の研究者、ゼミ生を亡くされた尾木直樹教授、事故を取材した記者、労働現場の方、国土交通省担当官等をお招きして、今後このような悲惨な事故が二度と繰り返されることのないよう、原因と対策等について、みなさんと一緒に考えたいと思います。多くの皆様のご参加をお待ちしております。
日時
場所
参加費・受講料内容(予定)申込方法主催お問い合わせ先
2017年1月28日(土) 午後1時30分~午後4時30分
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(千代田区霞が関1-1-3 地下鉄丸ノ内線・日比谷線・千代田線 「霞ヶ関駅」B1-b出口直結)
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無料
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事前申込不要
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日本弁護士連合会
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日本弁護士連合会 人権部人権第一課
TEL 03-3580-9857 |
日弁連HP