再稼働反対で与党系破る! 新潟県知事選 米山氏初当選確実
任期満了に伴う新潟県知事選は16日投開票され、無所属新人で医師の米山隆一氏(49)=共産、自由、社民推薦=が、前同県長岡市長、森民夫氏(67)=自民、公明推薦▽元団体職員の三村誉一氏(70)▽海事代理士の後藤浩昌氏(55)の3新人を破り、初当選が確実になった。米山氏は現状での東京電力柏崎刈羽原発の再稼働に反対している。7月の鹿児島県知事選でも九州電力川内(せんだい)原発の一時停止を求める三反園訓(みたぞのさとし)氏が当選しており、政府の原発政策に影響を与える可能性が出てきた。
毎日新聞
次は、23日投開票、衆院東京10区補欠選挙でも鈴木候補の勝利を!
自民党元衆院議員の小池百合子都知事の議員辞職に伴う衆院東京10区補欠選挙では、政策協定を結んだ鈴木庸介氏(40)民進党公認が10項目の政策協定で合意し、野党統一候補として奮闘しています。
合意した協定は、
▽アベノミクスで広がる貧困と格差の拡大を是正する経済政策の推進
▽大企業や富裕層への優遇税制の見直し▽安倍政権による憲法9条の「改正」に反対
▽安保関連法を廃止し、集団的自衛権行使容認の閣議決定の撤回
▽原発に依存しない社会の実現
―など。