報道によると、富山件では、政務費37万円不正受給した民進県議も辞職願を提出し、20日の本会議で認められる見通しとのこと。
法の支配も、参政権も確立していない日本では、おそらく全国で、このような犯罪が横行しているのではないでしょうか?
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富山県議会の山上正隆県議(61)=民進、4期=は16日、領収書を偽造して政務活動費計37万5000円を不正に受給したとして、大野久芳議長宛ての辞職願を提出した。20日の本会議で認められる見通し。政活費問題で辞職する県議は、矢後肇元副議長=当時自民、辞職して離党=に続き2人目。
山上氏は民進党県連代表代行。
富山市議会、県議会ともに自民、民進系会派から問題が発覚している。
記者会見した山上氏によると、2011年12月と13年2月に県政報告の印刷代として政活費を計上する際、知り合いの別の印刷業者からもらった白紙の領収書に、実際より水増しした金額を書き込んで請求。11年に12万5000円、13年に25万円を不正に取得し、いずれも新年会の費用に充てた。山上氏は「魔が差した。このような形で辞職して申し訳ない」と語った。