「第3回国連防災世界会議」に、
フクシマの現実と脱原発の市民の生の声を届けましょう!

軍備ではなく、防災を主流化させるためには、
個人通報制度の批准で法の支配を確立させ、
参政権を確立させることが不可欠です。

力をあわせて、
人類普遍の基本的人権尊重の「防災戦略行動指針」実現しましょう!

 3月14日(土)「第3回国連防災世界会議」が開幕しました。

 会議の主会場となる仙台国際センターで、オープニングセレモニーが開催され、パン・ギ・ムーン国連   事務総長が亜視察しました。国際会議には、ワルストロム特別代表(防災担当)も参加し、会議は3月18日(水)までの予定です。
 言論・表現の自由を守る会事務局長が全日参加する予定で、パスの手続きも無事に終えオープニングから参加し、『災害と人権』(CIDCE主催)等の企画に終日参加しました。
(詳細は続報にて)

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言論・表現の自由を守る会 垣内つね子事務局長 国際会議場前にて

 メイン会場入場には、パスが必要ですが、仙台市内棟で開催されているサイドイベントは、事前登録がなくても参加できる企画が大半です。これからでも参加可能です。
 かなりたくさんの企画がありますが、福島原子力発電所の過酷事故に関する「人間の安全保障」の問題を国際人権条約の視点から取り組む企画はありません。
 しかし、海外からの参加者は、福島の問題に強い疑問と感心を持っています。
 ニューヨークの国連本部関係者が仕切っているため、国際人権条約を知っている日本語通訳が不足しています。
 そのため、貴重な企画は英語フランス語だけのものが多く、福島の核惨害について質問し発言していますています。残念ながら、同時通訳のいない企画には日本人参加者がほとんどいません。

 参加可能なみなさん、
 福島と東北の被災者と支援者のみなさんに声をかけあって、
 ぜひご参加ください。

 問い合わせ(言論・表現の自由を守る会事務局)080-3023-3339