四国・伊方原発の地元で進む:住民との話し合い
=6月7日(金)-10日(月)
フクシマの話を会津弁で聞こう*木田節子さん巡回懇談会
堀内美鈴(愛媛県松山市在住)
◎ たんぽぽ舎のみなさま、
2012年10月8日(月)付のたんぽぽ舎メルマガ【TMM:No1602】で、四国・伊方原発の20km圏を一軒一軒チラシを配って歩いたこと、そして、そこで出会った住民の方から「小さな集会でもいいから、この町で」と言っていただいたことを取り上げていただきました。
このたび、愛媛県の南予地域(伊方原発から30圏)の皆さまと一緒に、「フクシマの話を会津弁で聞こう」木田節子さん巡回講演会(主催:「ほんとはいかんと思とんよ」の会)を開催することになりました。
地域住民の皆さんがデザインしたきり絵の、素敵なポスターとチラシも完成いたしました。みなさまの温かいご支援のおかげです。本当に感謝申し上げます。
声に出したくても出せない「地元」の人々が、ほんとうに身近な場所で、福島の声を聞くことができるこの機会を、どれほど、待っていてくださるか…と思います。
なにより、チラシまきで出会った、南予のお一人お一人、そして、この巡回公演会を一緒に計画し、準備している30km圏の住民の皆さまとの出会いとつながりは、原発のない社会へ向けての大きな力になると思います。
「ほんとはいかんと思とんよ」の会世話人
※「ほんとはいかんと思とんよ」の会:愛媛県の南予地域で月に1回程度、住民同士で茶話会をしながらよもやま話をしています。どなたでも参加大歓迎です。いっしょに地域や暮らしのことをお話ししましょう。
たんぽぽ舎です。【TMM:No1838】