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水戸地裁土浦支部(神田大助裁判長)で24日、布川事件の桜井昌司さん(64歳)と杉山卓夫さん(64歳)に再審判決で、無罪が言い渡されました。

桜井さん、杉山さん、恵子さん

杉山さんの奥さんと坊ちゃん

おめでどうございます!

晴れてやっと無罪!

地震で1か月以上も判決が伸びてしまいました。

どんなに長くて苦しい日々だったことでしょう。

自白強要とテープレコーダの改ざん

証拠のねつ造 ”無期懲役”に

警察と検察の犯罪行為は常とう手段!

1996年に仮釈放されたが、保護観察がついていた。

21世紀の日本は、冤罪ラッシュに弾圧ラッシュ!!

2008年10月、
桜井さんは初めて飛行機に乗ってジュネーブまで行き、
自由権規約委員参加の公式ミーティングでは、
英語で自己紹介をして、

「日本では、警察の留置場の代用監獄で自白偏重の取り調べが行われ
検察が無実の証拠を隠したまま裁判が行われており、
全面可視化とビデオテープによる録画が必要だ」と訴えた。

そして、委員会は日本政府に代用監獄の廃止と取り調べを全面可視化するよう勧告した。

戦後、死刑や無期懲役が確定した事件の再審は、布川事件で7件目。

7件目も無罪だった!

許さない!絶対に許さない!

冤罪の温床はなくなっていない。
未だに代用監獄があり、
いまだに、取り調べの全面可視化をさぼっている!

法務大臣は、全面可視化を決断せよ!

桜井さんと杉山さんを苦しめた警察・検察・裁判官を許さない!!

取り調べの全面可視化と証拠の全面開示を実現するまでたたかうぞ!!!