住民登録地に居住していない「消えた高齢者」が相次いで発覚。
縁・血縁との関係が途絶え、孤立化した高齢者の増加が「無縁社会」として社会問題化しています。非正規雇用・貧困の拡大で、こうした孤立化は、今後、ますます深刻さを増すことが予想されます。国は介護保険法改正(平成24年4月施行予定)に向けた検討を進めていますが、このような高齢者の孤立を解決するためには、どのような支援の仕組みが求められているのでしょうか?現行制度の課題と改善の方向性を各界の第一人者とともに考えたいと思います。是非、多数ご参加ください。

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日時 2011年1月28日(金) 17:30~20:00(開場17:00)

場所 弁護士会館 17階1701会議室(会場地図)
(千代田区霞が関1-1-3 地下鉄丸の内線・日比谷線・千代田線 「霞ヶ関駅」B1-b出口直結)

参加費等 無料・事前申込不要

内容(予定) 基調報告

池田 誠一 氏(NHK社会部記者)

パネルディスカッション

池田 誠一  氏(同上)
井上 英夫 教授(金沢大学大学院人間社会環境研究科)
小川 栄二 教授(立命館大学産業社会学部現代社会学科)
澤登 久雄  氏(大田区地域包括支援センター入新井センター長)

主催 日本弁護士連合会

お問い合わせ 日本弁護士連合会 人権部人権第一課

TEL:03-3580-9504/FAX:03-3580-2896

日弁連HP
http://www.nichibenren.or.jp/ja/event/110128.html